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中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

7月2日は,追い風の砂防で30cmを釣る

2006年07月12日 | クロダイな日記(仮)
雨と風でヤル気をそがれた土曜に引き続き,日曜日も雨が続く..が風はさほどない。
昼頃から「そろそろやまないかな?」などとそわそわしつつ戸外に出たり入ったりしている(苦笑)
んで「そろそろもう無理?」と思った(たぶん)午後3時頃,嫁から「行ってくれば!?」との優しいお言葉...「いや,無理だろ?」って,出てみると見事に雨がやんでいる。
「カアチャン,ありがとう!」
で,速攻で出発..迷わずステージアで「釣れそうな」砂防堤のスリットに向かう。

前回釣れたテトラ側ギリギリの位置にはガマ系のフカセ青年が2人,並んで釣っている。
んなお若いのに,きっちりガマでなくても...(笑)

いつもの2倍のスピードで準備開始,団子を投げ始めるとすぐに,テトラに近い方の青年が尺クラスのマダイなど釣っている。
負けじと,こちらも団子を握る手が,完全にテンポアップしてきていた(笑)

南と違って,砂防のスリットだと,結構な割合で(根ズレしなくても)エサが取られているし,エサトリ君が悪さしているのもウキがコタエていることからもわかる。

が,大きな本命っぽいアタリはない。無駄と知りつつピコピコアタリでアワセるが,さすがに空振り。
あくまで「ピコピコ=エサトリ君」の確認でした。

としているうちに,隣りの青年(≠マダイ氏)にかかったらしく,タモ出しをしてもらっていた。
が,素晴らしく竿が曲がっていて,確認したらボラだった。
って,エサトリの厳しい時期に中層狙いなら仕方ないっしょ...と思ったら案の定,「ボラしか釣れていない」とのこと。
さすがに,ガマなフカセ青年に「団子投げなさい!」などとは言えなかった(笑)

と,他人の釣果はどうでも良いとして自分のこと...そんなこんなで,やっと夕方になり雰囲気も出てきた(ような気がしただけの)午後6時頃,ついに私の「モドキ」なウキがスッと潜った。

軽くアワせてグイグイ..って,オイオイ!大アワセ(≠強アワセ)しろよなぁ!!
例によって力で引き,相手に余裕を与えない。
まあまあな重さがあるような気がしていた...浮いてきたのは先々週と同じ位のサイズ..銀鱗..本命だ(´ー`)

今回は,タモも事前にチェックし,伸びにくい部分を先に伸ばしていたため,スムーズにタモ入れできた。よし!

検寸すると,ちょうど尺サイズの30cmくらいのだった。

タモ入れで大騒ぎして,また団子を投げ続けると,後で気づいたのだが,さっきまで大騒ぎしていた「ボラ青年」は,両サイドに赤・黒を釣られて,妙に押し黙っているようだった(ゴメンね)

さて,振り返ると,今回も盛期前バージョンと言うことで...
・糠:砂は容量で2:1よりは砂が少なめ
・他に名人団子クイックと紀州マッハ緑と青を混合(各少量)
・サナギは400ccくらいらか(適当)
・アミエビたぶん300cc?
・押し麦たぶん一握り強
・シメに少量のチヌパとマッハを混ぜた..かも(笑)
そして,付け餌は,○キューウルトラバイトなL(型が大きく揃っている)とヒ●キューの「パッカン」割れるダブルなL(小さいのもあり,次回用にはLL買った)を使った。

ちなみに,私には全くフグなどはかかりませんでした。

(追記1)忘れてました。雲間から漏れる夕日(写真)をウットリ眺めていたら,急に天候が悪化,雨に打たれるは,南からは超横殴りの風が吹いてきて,スリット上の数名は「ワラワラ」退散しました。
ほとんど竿を持って行かれそうだったぜ(笑)
というか,体も危なかった。海に天候の急変はつきもの,気をつけなければ(って毎年言ってるし(^^;;)

(追記2)家に帰り,本命君は,初めて醤油+みりんで煮つけて食べました。うまーい(笑)

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