中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

今年もよろしくお願いします。今年も日本海側の冬はトバしています。

2023年01月04日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
今日よりずっと暴風雪の中、新潟東港 の立入禁止 区域に立ち入った釣り人 2人が亡くなったそうだ。

「ダイジョウブだぁ」「立ち禁だけど入れるし」「波大したことない」「ノリで」は死亡ワード。
分からない人はナメちゃダメでしょ、しょっちゅう死んでるから。

年末の鶴岡市の山崩れで不明の夫婦も亡くなった。

一年の計で「死んだ死んだ」てのは精神的に勘弁してほしいぜ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

死んだら釣りはできません、ご安全に。

2022年04月05日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
珍しく朝イチで新聞読む。
釣り人がー、で😳
何気なく総領息子にLINE「隣のクラスだった奴」という。

こっちでもいるが「ウェーダー着けてるから大丈夫(何が?)」な感じでいたのだろうか。

釣りたい前に、まず安全!なのだよ(オマエがな〜😭)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

超紀州釣りバッカン(ダンゴバケツ)丸洗い

2021年07月02日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
今日はお休み、ってことで昨夜は小汚くなった丸バッカンを大掃除。
ちょくちょく小洗いしてた筈が団子材で汚れてる。

こちらは皆さんと逆の天気で晴れ模様、けど東風強い。
あ、日中は免許更新もあった(コッチが本題(笑))
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

11/17は午前の吹浦第一でサビキ釣り氏がテトラより墜落..たまたま助かった本人と話す

2007年11月20日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
以前より「釣り場の安全」について情報提供しているが,この日,たまたま訪れた吹浦漁港の第一防波堤の先端テトラで海に転落し「たまたま」防波堤に這い上がり,ずぶぬれになっていた釣り人と出会った(灯台のわきに頭だけ出ているのが当人です)

★参考ブログ..「釣り人が海に転落し不明 遊佐町の吹浦漁港」の記事を読む

ちょうど私が先端部に行った時,なにか不審な感じでコソコソと灯台の影で動いている釣り人がいた。
「調子はどうですか?」というようなことを聞くと,彼の返事は「たまたま海に落ちてしまって,運よく上がれたのだが,警察とか呼ばれたので勝手に離れられずに待機している」とのことだった。

身なりを見ると,ずぶ濡れなのはもちろんだが,どう見ても装備が軽い。
フローティングベストの着用はしていないし,靴も普段履きなのだった。
「自業自得」とは思いつつ,安全のために着用すべきものを教えてから,その場を離れた。

そこから自分の釣り座を選んでスタートしたのだが,警察,消防の関係者が数名やってきていた。
当日は南東からの風があり,たまたま自力で助かる要素があって一命を取りとめたものの,普通であれば助からない状況だ。
本人のみならず,周囲を含め「他山の石」ととらえて欲しいものだ。

他の釣り人が110番か119番を呼んだせいか,海上保安部の関係者が最後に陸側からやってきていた。
私は十分承知だが「海のもしもは118番」である旨をPRしていた。

そして,今年の防波堤改良工事の最後の仕事として,この転落直後に立ち入り禁止のフェンスがたまたま設置されていた。
(あやうく出られなくなるところだった(苦笑))

(注)防波堤での事故でも,私が救助に助力した陸側での事故であれば,119番で助けを呼ぶことになるが,海に落ちたのを助けたければ118番が正しいので,覚えて欲しい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「釣り人が海に転落し不明 遊佐町の吹浦漁港」の記事を読む

2007年10月11日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
日本海側では大荒れとなった3連休最終日の10/8(月),またしても知りたくないニュースを知ってしまう。

地元遊佐町の出身で東京都在住,釣り場付近の海岸に別荘を持つ老人(男性)が,大荒れの中,ライフジャケット(フローティングベスト)も着用せず,ひとり岸壁で釣りをし,波に飲まれて大声で助けを呼んだが既に遅く(助けられず),10日(水)には,ついに遺体となって発見された。

【参考URL】・・・リンク切れ御免!
釣り人が海に転落し不明 遊佐町の吹浦漁港
遊佐の西浜に男性遺体 転落不明の釣り人か
海に転落の男性と判明 遊佐の海水浴場の遺体


現場に近い所にいた人の話では,早朝からかなり騒然としていたそうで,記事にも写っているが,通常の海上保安部,警察,消防(レスキュー)や地元関係に加え,ヘリコプターなども稼動していたようだ。
(私も先日,岸壁から自転車で転落した輩を助けるべく通報したので,いかに大騒ぎとなっていたかは想像がつく)

さすがにこの日は,私ですら「出勤」はあきらめた。
もちろん,甘い気持ちで出勤して,竿を出さずに帰宅した人もいるだろう。
けれど,未明の午前4時に大波かぶって釣りはじめる,というのは明らかに自殺行為だ。

しかも,毎度言ってることだがフローティングベストなどの「身を守る装備」をしていない,というのは「海ではどんな危険が潜んでいるかわからない」という点からすると(危機管理的に見れば)問題行動に思える。
(釣りの最低限の装備のひとつです)
と,言うのは簡単だが実行は難しいし,撤退する勇気ってのも,なかなか出せなかったりする(苦笑)

亡くなった方には申し訳ないが,もしかすると「愛した郷里で,好きな釣りをして死にたかったのではないか」と推測させていただく。
と言いつつ大声で叫びながら波間に消えて行ったようだが...

てことで「もしや,いけしゅさんでは?」との声も(またしても)聞こえてきていますが,私はこのように,ちゃんと生きております。
ご心配おかけいたしましたm(__)m
って,いつも私がお詫びとお礼を言うのもなかなか...ハイ,日頃の行いのせいです。スミマセン。

(追記1)先日の,岸壁から自転車で転落した事件以降も,南防波堤では自転車に乗ったままで事故個所を通り過ぎる阿呆が散見されます。
次回また事故に遭遇した場合,本当に助けるべきかどうか,悩ましいところです。

(追記2)今回の当事者のように,客観的には「自殺行為」であっても,大荒れの海で助けようとする立場に立てば「他人のために自分の命をかける」職業の人も多数存在する,ということも認識しておきましょう。
(自殺に他人を巻き込まない..意味が違いますが)
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

酒田港南防波堤で自転車ごと転落・骨折した釣り人を目撃する

2007年09月02日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
前日の土曜日18:30頃,午後の息子との釣行後,旧・赤灯台付近で,片付けて帰ろうとしたら,ホームである酒田港(本港)南防波堤「曲がり」の壁(通路)から釣り場(旧堤防)へ落差が3mもある場所で,通行中の釣り人が折り畳み自転車ごと転落,足を骨折する,という場面を目撃した..

「ア゛ーッ」と声がするので見ると,50過ぎくらいの男性が転落「おーい,大丈夫か?」「足を骨折したー」と。
ちょうど釣り場から帰る途中,私と高校生の息子との,まさに中間かつ目の前での出来事でした。
釣り場に落ちたために「骨折」でしたが,反対のテトラ側(外海)に落ちたら,過去の例のとおり,明らかに「死」でした(助けられません)
たまたま夜釣りに入るため付近にいた人と手分けし,帰宅途中の私が119通報と救急車出迎えと案内,夜釣り人には現場対応をお願い(念押し)しました。

(注)海に落ちたら「118番」(海難救助)です。お間違いなく!

さすがに私が救急車を呼び,1kmくらいをひた走って場所を指示,救急車1台,支援の大型(かえって邪魔)消防車2台,パトカー2台の騒然とした状況となり,通称「車止め」からは手作業で対応するしかなく,総勢十数名が救助に向かったものと思います(レスキュー隊員と警察官が沸いて出るようにやってきました)

大型車がUターンできない場所での突発事象のため道路はふさがれ「帰れないよ~」などと泣きごとを言う釣り氏もいましたが,私などから見れば人命優先だから我慢しろ!でした(情けない)

結果,わが町内にある県立病院に運ばれ骨折の治療を受けたことまで確認しましたが,日没後に3mの段差のある堤防で自転車に乗っていた当人としては,危機管理と注意が不足していたために,高い代償を支払ったことでしょう。
そして,たまたま下が急堤防(私のホーム)で海でなかったこと,また反対側のテトラでなかったことで,骨折で済んだのは不幸中の幸いでした(私や息子に「降ってこなかった」のも,さらに幸いでしたが)

私としては,たまたま息子が傍らにいて,かなり冷静だったので,助かりました(^。^;)ホッ
高校3年生で就職活動中ですが,頼れる存在になってきました。

(追記)転落した当人は,私と夜釣りの人に「救急車よんでくれ」と言ったわりに携帯で自宅に「足,折っちゃった~」などと電話していました。
あと,必死に折った足を戻そうと抗っていましたが「ますます悪くなるからヤメロ!」と怒鳴りつけるのが精一杯で、堤防でのことでもあり副木(ふくぼく)をしてあげるなどの対応はできませんでした。

また「堤防で自転車」の事故だったにもかかわらず,後から来た警察官が息子に「堤防が長すぎるから自転車貸してくれないか」と頼んだらしいが「危ないから貸せない」と断わったとのこと。
警察官の危機管理意識の不足に対して,息子の対応の大人らしさ,男らしい判断ができるようになったことに,初めて感動すら覚えました。
さらに119番の担当が,何度も私に「骨折した足は右?左?」と「右か左か報告できないと来られねぇのか,バカヤロー!」と私。
(1kmもあるか,という距離を人助けのために私と息子は走ろうとしているのだ!)
個人的に警察・消防との付き合いもあるので,きちんと反省してもらうべく,月曜日には上長に申し入れもしたいと思っています。

さて,最後になりましたが,私は今までも酒田港での転落・死亡事故を見るたびに,釣り人に警鐘を鳴らす意味でライフジャケットの使用や安全管理の徹底,そして,それらにつながるゴミ持ち帰りや挨拶励行などのマナー問題をブログで取り上げてきましたが,全く考えずに行動している人がまだまだ多いことを思うにつれ,これらのことで釣り場(堤防)への進入・釣りの禁止等の措置が取られてしまうことを危惧してやみません。

(参考URL)
http://blog.goo.ne.jp/ikeshu2000/c/e3f062d34e0f36233aa6fa378e86080d
 
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「釣りの男性が死亡、海に転落か・酒田」山形新聞記事を読む

2007年01月02日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
(この日記は,平成18年の年末に手がけ,平成19年2月6日に完成しました(^^;;)

まずは,記事の内容から...
------------------------------------------------------------------
2006/12/24 山形新聞記事より
「釣りの男性が死亡、海に転落か・酒田」

 24日正午ごろ、酒田市の酒田港内で、庄内町廿六木、元旧余目町収入役高橋金夫
さん(66)が海面にうつぶせ状態で浮いているのを、釣りをしていた酒田市内の男
性(56)が見つけ、110番通報した。酒田署と酒田海上保安部が高橋さんを引き上げ
たが、既に死亡していた。

 調べによると、高橋さんは、釣りに行くため同日の午前中に自宅を1人で出た。釣
りをしていた際、誤って海に落ちたとみられる。高橋さんの帰りが遅いことを心配
した家族が同署に通報したことから、身元が判明した。現場は酒田港南防波堤の車
止めから約200メートル先。
------------------------------------------------------------------
実は,以前にも離岸で転落の話を書いたが,またまた地元で同じようなニュースを見てしまった。

たぶん,(数少ない)ココの読者の方には,今さらそんな人はいないと思うが..まだまだライフジャケット(というか業界?では「フローティング・ベスト」)を着用しないで釣りをしている人は多い。

だが,私はベストを着ないで行くことは,あり得ない(ファミリー・フィッシング専門だった頃は,そうでもなかったが..)
それはなぜか..ほんの少しコケたとして,すぐ「目の前や隣りは深い海」だから..という単純な理由だ。

「目の前や隣りが渚」ならまだしも,ベスト着けずに落ちたら確実に死ぬ世界なのだ。

そして,落ちて死んだら好きな釣りもできないのだ。

てことで,前回はウダウダ書いたが,今回はシンプルにまとめてみた(笑)

とオモタが,やっぱりもう一言...「孟宗族」の年配者(死んだ人と同世代?)へ!
釣りの話は良いから,マナーや安全面で,若い世代に教えられなくてどうしますか!?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

来年は「沿岸掃除隊」ダァ!決意したぜ(笑)

2005年12月30日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
釣りの「How to」部分で困ったとき,「魚と遊ぼ!海釣り道場」という有名なサイトに立ち寄ることが多い。

コンテンツにも様々なものがあり,非常に参考になる部分も多いが,そうした中に,一人一人のモラルアップ「ゴミは出さない、生き物の命を粗末にしない」を心がけようと云うささやかな提案..ということで,沿岸掃除隊という運動を行っている。

「自分が通う釣り場の環境を、自分ができる範囲で守ろうというのが隊のモットー」としながら,写真のようなステッカーを貼り周囲にもアピールするものだ。

ということで,今回,プリンタを購入したことから,かねて思っていた沿岸掃除隊のステッカーを作成してみた。

インクジェット用の光沢(白)フィルムラベル(ハガキ大,4枚入りのカットなし)を478円で購入,まずはフチいっぱいくらいに印刷してみた...
Windowsでおなじみの「ペイント」ソフトで画像をコピー,画像サイズを縦のみ2倍にして貼り付け,上下2枚にして印刷すれば,紙のスペースを無駄にすることがなかった。

よしっ,来年はクーラーBoxに貼って,周囲のゴミ好きオヤジにプレッシャーかけるぜ!(爆)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「イマドキの若い者」は...素晴らしい!!

2005年10月10日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
過去に二度ほど,酒田の釣り場において,若者世代の将来を憂える前に,鑑(かがみ)となるべき大先達の状況を憂い,「イマドキの古い者は」という日記を書いた。

が,そんな杞憂が無駄だと思わせる,ありがたい出来事が,昨日・今日とあった。

まず昨日の帰りがけ...
二十代の頭上の堤防を通る見知らぬ若者が,私が釣り場から帰ろうと,クーラーとバッカンをその頭上(たぶん2m強の位置?)に上げようとしたのを見かねて,サッと手を出してくれた。
「口だけの古い者」に比べ,サッと手の出るありがたさに,誠に清々しい思いだった。

さらに今日の「ラス投」,既に書いたタモ入れの場面で,たまたま通りがかった少年(中学生?)が,打合せもお願いもしていないのに,サッとタモを出してくれ,さらには途中でハリがかりするというアクシデントの中「逃がすまじ」と,懸命にタモ入れを完成させてくれた。
昨日のことも思い出され,非常に清々しい気持ちになった。

確かに,挨拶もしない若者も多い,が同様の古い者も負けず劣らず(挨拶の習慣がない?)で,さらには,こういう手助けをしてもらうことはなかなかない。

もちろん,私も挨拶やゴミ処理,他人への手助け等を意識づけているが,これらの若者の自然な行動を見て「捨てたものじゃない」「否,前途有望!」と強く感じたところである。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

安全・マナーの参考サイト紹介...「Spider Fishing!」

2005年06月29日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
たまたまネット中に,参考になるサイトを見つけたので紹介する。
Spider Fishing!というものだ。

その中のコンテンツのうち,マナーと安全についてという部分は,説明も具体的..

さらに,上手なパッキングについて・・・(釣上手は 荷物も軽い?)では,いろいろ役立つ情報も書いてある。

もちろん,「一家言」持つ方には取捨選択して読んでいただきたいが,特に釣りの安全については「広角的」に見つめ直し,「死ぬかも~!」という場面を未然防止するため,もちろん「想定外の事象を減らす」ためにも読んでいただきたい。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イマドキの古い者は...その2

2005年05月30日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
既にブログで「イマドキの古い者は」という記事を書いた。

あえて年配者のことを強調したのには訳がある(後述)

今回の釣り場で,二人の年配者が「ギャラリー」となった。
いずれも,私のそばに来るまで声も掛けてくれなかった。
個人的にギャラリーを背負うのが得意でない(下手だし神経質だから)のもある。
しかし,現実に「もそーっ」と寄られたときに,たまたまウキが大きくシモッてしまったらどうだろう?
私は知らずに竿を立て,たまたますっぽ抜けて針が「もそーっ」の人に引っかかり,悪くすれば失明されても責任の取りようがない(お金では示談できても失明した目まではお返しできない!)

(注)「もそーっ」と近寄る人を孟宗族とでも名づけることにする(笑)

「強調した訳」は,今回のように「気遣いを忘れた年配者」が多いこと。
私も目上の人には気を遣うが,気遣う対象者が少ない年配者は,本人が思うよりも大して気遣いは見せてくれない。

さらに,年齢が上であるほど「他人(後輩)が真似する」という問題を秘めている点だ。
厳密には「目上の人のやり様は,気遣いしている後輩の許容範囲と映る」ことである。
ストッパー(あるいはアンパイア)がルールを無視すれば,その瞬間にルールは崩れていく,ということを肝に銘じなければならない。
(家庭で親がルーズだと子もルーズ←我が家か(笑))

「イマドキの若い者」という口癖を語る前に「我が振り直す」努力をしなければ,ますます若者が,否,国までも乱れてしまうのであろう。

(注)私も,人に言えない年になってきました(苦笑)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

某社企業グループが「530(ごみぜろ)作戦」を展開!ゴミは持ち帰ろう!!

2005年05月30日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
ローカルニュースで,5月30日にちなんだ某社企業グループ(匿名希望のわが社(^^;;)による「530(ゴミゼロ)作戦」の展開について報じられていた。

私がまだ若かりし頃,会社で地域に貢献できる,かつ行きの長い活動をしよう!との趣旨で,当時の若年社員(今オヤジ(笑))を中心に企画され,約20年は続いている行事だ。
グループ会社に「目の前が海岸,ていうか岸壁」という絶好の社があること,実施期間が5月30日を含んでいたこと,さらに社内事業所コードが530番台,と絶好の「こじつけ」が受け,開始したように記憶している(閑話休題)

さて,その結果を聞くと,「例年どおり」釣り人の「釣り糸」「針」「釣り関係の空き袋」等々,含めてゴミ袋(大)で260個にもなったそうだ(ひどすぎ)

私をはじめ,ゴミに気を遣ってくれている人も多いと思う。
が,実際に気遣いをしないしない人の数は呆れるほど多いのであろう。

声(フォント?)を大にして言いたい!
いい年のオトナは,ゴミ袋くらい持参すべきである。
↑フォント大きすぎ(笑)

(注)ゴミ袋(私はスーパー袋)を台所から出し,クーラーにくくりつけ,現場で自分のゴミを袋にいれ,持ち帰って「燃えるゴミ袋(大)」に入れる作業...自然にできるようになれば,せいぜい一日の釣行でも1分未満で済みます!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「風力発電の羽根落ちる=重さ4トン」の記事と釣りの安全の関係!?

2005年05月20日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
岩手県葛巻町の風力発電所で風車の羽根1枚が根元から脱落し,羽根は約100メートル離れた林に落ちたとのことである。
幸い,けが人(実際には当たれば「必死」)はなかったそうだが,まことに恐ろしい話である。

ここ最近,酒田港・酒田北港周辺では,風車の建設が当たり前になってきている。
「環境に優しい」などの触れ込みだが,資源を食い,発電効率も極めて悪く...等々,なかなか功罪を語ると長くなるのでやめておく(苦笑)

さて,酒田北港の通称「水路」では,釣り人の頭の真上で風車が回転している。
私も一度,真下付近で釣ったことがあるが,羽根の回転で「グォン,グォン」と異常な,というかかなり聞きなれない金属音がしていた。

夜にもなれば,点検時の安全確保のためなどから,基礎部分にライトを点灯させているため,一部の人には「魚が寄る」などとして人気があるようだ。

よく言われることだが,機械モノには「絶対安全」というのはない。
もちろん,メーカーは安全対策も講じているはずだ。
が,どう考えても「怪しい金属音」のする巨大風車の真下で釣りをするメリットは感じられない。
(死んでもいいなら別だが..普通の人なら恐怖を感じるはず)
もちろん,羽根が落ちるとか飛ぶなどという確率はかなり低い(ゼロに近い)とは思うが,ライフジャケット等で自分を守れるような世界ではない。

風車が向こうに見える,というような場所で釣りたいものだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第2離岸堤オチルトキケン!(何語?)

2005年05月13日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
実は,離岸堤の事故に胸を痛め(頭を悩まし)ているのと並行して,職場の釣り好きの間で,着々と「6月始めに離岸堤!」という話が進行している。
地元は私だけ,しかも,たまには尺アジも釣りたい私...迷いつつも「行くことになるのだろう」と思っている。
半面で,例の事故の記事や安全確保への喚起等についても関係者へ社内メールを送りつけている状況である。

さて,たぶん行くことになるのは第2離岸堤だ。
役所のホームページによれば,正式名称は「第2北防波堤」である,が,白灯台のある「北突堤」と名称がダブるため,誰も正式なものは言わない(あるいはいい加減なだけ!?(笑))
通称「第2離岸堤」「波力(以前,世界初の波力発電実験プロジェクトが存在していた)」「ハナレ」などと言われている。

図を見てもらった方がわかり易いと思う(下手だ!)が,まず堤防として低すぎ,波も被りやすい。
(被りやすいから発電していたのだ,釣りのためじゃない!)
あと,外海側は「岸壁の際を視認しにくい」という大きな欠点もある。

釣りを楽しいもので終わらせるためにも,事前のチェックを周到にし,渡船前に「危険予知訓練」でもしてから行くしかない。
仕事も遊びも「死にたくない」という一点で,安全確保については全く同じだから。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

続・離岸堤「酒田北港の不明釣り人遺体で発見,誤って転落か」のニュース

2005年05月10日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
既に,連休の離岸での死亡事故について書いたが,実はそれが私がブックマークしているホームページの主人であることがわかった(その掲示板より事実を知る)
心より冥福をお祈りしたい。
(詳細については山形新聞の記事を参照願います)

実は,私も,ご当人のホームページ関係の情報で,昨年春までメインにしてきた「投げサビキ」や「離岸の渡り方」を知り,やっと「尺アジ」を釣るまでになった。
大変ショックである。
別なところでは「なぜ彼のような人がライフジャケット(フローティング・ベスト)を着用していなかったのか,残念だ」との書き込みもあった。

未だ見ぬ人とはいえ,知らぬ人ではなく,事故当時の良し悪しを云々する気にはなれない。
がしかし,現状で,あるいはこれから釣りをして楽しもうとする人たちのために,再度,安全のことについて触れたい。

私の会社では,以前より「安全第一」をスローガンとし,具体的対策として「危険予知訓練」やら「指差呼称」などを実践してきている(やらされている?)
前回も精神論が中心ながら,具体的な部分で「ベスト着用+股ヒモ装着」などについても書いたが,知識不足でもあり,まだまだ内容は足りないと思っている。
(ご指導いただける部分があれば,どしどしコメントいただきたし)

・たとえば,「危険予知訓練」的に言えば「岸壁の際には立たない」という事例だが,突き詰めて安全率を考えると「際まで1m以内には近寄らない」というような実践も必要か!?
・約5mの危険物を振り回すことを考えれば,たとえにらまれたとしても「竿1本の半径内に近寄らない」ことを主張していくべきか?
・子連れであったなら,たとえ楽しみの途中でも「言うことを聞かないなら即撤退」ということもあり得るか?
・疲労が大敵ならば,自分にとって釣行時間は何時間までが適当か?
・テトラ(特に丸タイプ)には上がらないようにすべきか?
・真夏の釣りで,体温上昇を避け,かつ安全を確保できる服装とは?
・天候急変や落雷の予兆を知る知識を得るべきではないか?
・突然の大波とは,どのような時に現れるのか?
・海での救急は「119」でなく「118」ではないのか?また,釣り場から携帯で「118」はかけられるか?

たぶん,これらについて,自身,半分も考えずに釣行してきたように思う(大反省)

完璧と言えるサイトはなかなか見つからないが,そのような中で,
SAFETY EQUIPMENT -釣行時の安全装備-
釣りをはじめよう(「予備知識編」-「波止釣りの安全知識」について5ページあり)
というような人に優しいサイトもあるので参照したいところだ。

最後にもう一言。
会社の受け売りだが,安全に「これで良い」ということはないのであり,皆さまからの建設的ご意見を真摯に拝聴いたしたい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする