碧水さんからも別ログで報告いただいたが,今日の未明,酒田北港離岸堤から釣り人が転落し,警察,海上保安部などによる捜索の結果,遺体で発見・収容された,との報道があった。
私も,湾内の岸壁とは明らかに釣果に差が出るため,かねて離岸に渡りたいと思い,ついに昨年,初めて渡ることとなった(しかも3度)
最初の2回は早朝,薄暗い時間帯で,ライトを必要としていたが,殆ど波はなかった。
3回目は,夜に渡り早朝までだったので,危険度も高かったほか,波も被らない程度に高く,恐怖心を覚えていた。
もし転落したのが自分だったら?と思うとゾッとする報道だった。
もちろん,地続きで湾内の岸壁よりも危険度が高いとは思うが,つい魅力(魔力?)に負けて行きたくなってしまうものだ。
ハイリスク・ハイリターンというのは,どこの世界にも転がっている。
ゴムボートでたかだか40~50mの水路を渡り離岸に渡っていく釣り人を見て,非常にうらやましく思った時期もあった(が,すぐに思うのをやめた)
少し冷静に考えてみる。
必要なもの?...体調を整えておき,もちろん相棒を見つけ複数名で渡る。フローティング・ベストを着て股ヒモをしっかり結んで...その前に,親切な渡船屋さんの情報を良く聞き「言いつけ」を守って(ダメなら撤退),普段以上に足元と行動には注意して,etc...
ほかにもやるべきことがあるが,全て実行しても,まだ湾内の岸壁よりも危険なのだ。
今後も,渡るときには「気を抜くと死ぬ」と自分に言い聞かせたい。
(注)「フローティング・ベストを着て股ヒモをしっかり結んで」の部分は,湾内の岸壁でも実践すべきです。
私も,湾内の岸壁とは明らかに釣果に差が出るため,かねて離岸に渡りたいと思い,ついに昨年,初めて渡ることとなった(しかも3度)
最初の2回は早朝,薄暗い時間帯で,ライトを必要としていたが,殆ど波はなかった。
3回目は,夜に渡り早朝までだったので,危険度も高かったほか,波も被らない程度に高く,恐怖心を覚えていた。
もし転落したのが自分だったら?と思うとゾッとする報道だった。
もちろん,地続きで湾内の岸壁よりも危険度が高いとは思うが,つい魅力(魔力?)に負けて行きたくなってしまうものだ。
ハイリスク・ハイリターンというのは,どこの世界にも転がっている。
ゴムボートでたかだか40~50mの水路を渡り離岸に渡っていく釣り人を見て,非常にうらやましく思った時期もあった(が,すぐに思うのをやめた)
少し冷静に考えてみる。
必要なもの?...体調を整えておき,もちろん相棒を見つけ複数名で渡る。フローティング・ベストを着て股ヒモをしっかり結んで...その前に,親切な渡船屋さんの情報を良く聞き「言いつけ」を守って(ダメなら撤退),普段以上に足元と行動には注意して,etc...
ほかにもやるべきことがあるが,全て実行しても,まだ湾内の岸壁よりも危険なのだ。
今後も,渡るときには「気を抜くと死ぬ」と自分に言い聞かせたい。
(注)「フローティング・ベストを着て股ヒモをしっかり結んで」の部分は,湾内の岸壁でも実践すべきです。
ことに離岸提の釣では必ずライフジャケットを身に付けてないと・・・・と思います。
外側の岸壁は高いし、上がる階段はないしでライフジャケットを身に付けてないと助かる確立は少ないでしょう。
自分自身を振り返ると離岸提が作られた頃ライフジャケットを買うお金もなく、着けた事がありませんでした。後に販売するようになってから買ったのですが、邪魔で余り付けてません。若気の至り・・・・!
釣が出来るのも、命があっての釣と考えれば安いものなんですネ。最近は港内での釣が多く、テトラは別にして着用してません。でもいくら釣れると云っても、危険を感じさせるような場所での釣りは避けておりますので・・・・。
よく話に上っている場所だったので・・・
楽しい余暇にも思わぬ危険が伴うということですね。
> 若気の至り
なるほど..というか時代でしょうね。
私は息子にもライフジャケット(フローティング・ベスト)を着けさせています(暑い日は大変!)kishi氏もそのようでした。
特に離岸は,着けずに落ちて,生きて帰った話を聞きません。
ただ,一般の釣り場では,私のような「初心者」「気が小さい(別を気にして安全忘れる)」者に比較すれば,碧水さんの危険度は10%?くらいだと思います。
(もっと技術と精神を学びます)
zukaさん
ご心配いただきましたが,私ではありません。というか,生きてます。
海・川ともに,釣りをする自体が「ハイリスク・ハイリターン」かも知れませんね。