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中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

日曜日は(たぶん)久しぶりの夕日を見る

2006年01月31日 | 季節の話題?(仮)
太平洋や瀬戸内海などに面したところに住む人々には理解できないだろうが,酒田などの日本海側では,冬場に日がさすことは稀である。
逆に,吹雪というより地吹雪などの日も多く,洗濯物を外で乾かすことは難しい。
もし,できたとしても,それは「強風で乾かす」というなことになるのだ。

と,理屈はここまで...
記録的な雪や風に見舞われた12月からはや1ヶ月強,既に「本来の厳冬期」である1月末となった29日の日曜日,「アッ」と驚く(タロゴローではなく..古すぎ)久々に夕日の見える夕刻に,最上川の土手を嫁を助手席に乗せて,買い物先から帰って来た。

んで,思わず車を止めて「カシャッ!」と携帯のカメラで撮影した。

ちなみに,翌日の月曜日は,日曜よりももっと気温が上がり「季節はずれの雨」となったのである。
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家の庭は真っ白!って,例年だと,これからが本番..

2006年01月09日 | 季節の話題?(仮)
あちこちで「この時期にしては最強の雪」と言われている。
んで,もちろん,この話は,我が酒田市でも同様だ。

我が家系で生存?している中で最も長生きな,ウチのばあ様に聞いても「一番降った終戦の年も雪が多かったけど」と言わせるくらい,今年の雪は多いようだ。

実は,私も単身赴任から自宅に帰ると,週末は雪ばかり見ている(除雪を含め)
このため,なかなか庭の方には目が向かなかったのだが,久しぶりに見てみたら,すっかり綺麗に白い雪で埋まっていたのだ。

これでもまだ,山間地のように「メーター単位」っていう雪ではないため,救われている。

「夏場にカキ氷はマル」だが,この時期だと薄ら寒いぜ!
早く釣りのできる時期になってくれぃ!

(注)積雪量としては,垣根の一段目が隠れているくらいですから,まだ30~40cmというところです...が,積もり方の少ない場所(風の具合で,吹き溜まりと,そうでない場所がある)のため,家の前の方だと,体感的には,はるかに多いと思われます。
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嫁のリクエストで初詣その2,本番?は「おみくじ」目当てで酒田駅前の八雲神社に詣でる。

2006年01月02日 | 季節の話題?(仮)
既に「どうでもよし」モードで運転に専念,酒田市内にステージアを走らせる。
んで,あまり走りたくないため,酒田駅前の八雲神社に決定!

実は,この神社,幼少の頃,家族プラス父の弟子たちを含め8人の大家族で,さらには叔母夫婦が入り浸っていたため食器類が常時不足,毎日曜日に「セトモノ市」をやっていたため,たびたび訪れていた場所だった(が「おみくじ」引けるかは知らなかった(笑))

元来,市内要所(駅前)にありながらも「駐車場がない」という理由から,徒歩で詣でる人以外は立ち寄らなかったのではないだろうか..と思いつつ,現着?してみたら北側の角に駐車場の看板が出ている。
「ラッキー」などと思いつつ,車を降りて神社へ移動...昼しか見てこなかった趣とは全く異なり,白熱灯の優しい光が神社の独特な雰囲気を醸し出していた。

さて,問題の?おみくじだが...(苦笑)
ちゃんと社務所側で破魔矢やら御守りなどとともに扱っていました。
「まずお参りしよう」と急かされて,一瞬,不機嫌だった嫁も,その後,何とかお守りをゲットできて一安心..と思いきや「小吉」には不満の様子でした。

別種類のおみくじもあり「こっちも」と手を伸ばすのをさすがに止めて,境内を去りました。

(^。^;)フウ
これくらい付き合ってあげれば,当面は私の面倒も見てくれるだろう..と思うが果たして...
(ちなみに私は「吉」でした。お互い「可もなく不可もなく」ということでしょう)

それにしても,ここまで嫁の言うなりになるなんて,私もオトナになったということかな!?(爆)
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嫁のリクエストで初詣その1,まずは?平田の飛鳥神社に詣でる(日の丸通り?も走る)

2006年01月02日 | 季節の話題?(仮)
正月早々から,我がアフォーな嫁は,かなり気合いが入っている。
「初詣に行きた~い」などと,四十代のくせに声が裏返っている(苦笑)
さらに聞くと「去年は初詣に行ってなくて,おみくじ引いてなかった。そのせいで色々と良くないことがあった」などと,訳の分からない独自理論を展開されてしまい「理屈で返すとかえって面倒」(理屈で生きてない)と判断,とりあえず「おみくじ引ければ近いところでも良し」,「市内の日枝神社は何となく寂しいからイヤ!」という方向性(見えない(^^;;)で決定,とりあえず旧平田町(11月に酒田市に合併)の飛鳥神社へと出かけた。

行ってみると「開山?1200年,ふむふむ」などと説明の看板を見ながら社へ..って,何と「おみくじ」がない&誰もいない(というか社務所みたいなものがない)

と,こうなれば嫁のテンションは下がりマクり「初詣のハシゴ指令?」も出る始末。
ビートきよしの突っ込みよろしく「やめなさい!」などと止めるが,釣れて行った私のせいにされるし..それでも力ずくで黙らせるのも体力が要る..ってことで,市内に戻りつつ別な神社を回ることとした。

って,さらなる行き先については別の日記に書くこととして,とりあえず帰り道での話題を一つ...
たぶん飛鳥神社の名に由来して命名された(と思われる)平田の飛鳥地区,現在の表通りでなく旧道?(裏通り)を車で進む(元旦なのに,うるさくしてゴメンナサイ)

すると「祝祭日には国旗が基本!」とばかりに,軒並みに「日の丸」が掲げられていた。
私の生家のあった集落でも,同様に「由緒正しい家」を強調するように,祝日には日の丸が掲げられていたが,ここも「由緒正しき家並み」なのであろう。

イマドキ?という感じかしない訳でもなかったが,それなりに「ある時代」(というか歴史)を感じることができた。
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明けましておめでとうございます(って,年賀状です)

2006年01月01日 | 季節の話題?(仮)
皆さん,明けましておめでとうございます。
と言っても,昨年の締めくくりというか総括もしていないのですが,既に明けるものは明けた,ということで,ご挨拶をさせていただきます。

兎にも角にも,本年もよろしくお願いいたします。

団子マンを目指す中年男「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)
善良中年?いけしゅのホームページ
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善良中年?いけしゅ
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年の瀬の12月29日,三男が16才の誕生日

2005年12月31日 | 季節の話題?(仮)
今年もついに年末,って時期,必ず祝うのが三男の誕生日,今回は高一となったため16歳なのである(いいねぇ,若くて(笑))

長男と二男が「就職したら家から出る気マンマン」なのに対し,既に高校生であるにもかかわらず,「お父さんたちの面倒は,ボクが見てあげるから!」などと可愛いことを言ってくれたりする。
たまに釣りにも同行してくれるし,単身赴任な平日にはしょっちゅう電話をくれたりもする。

老後は,コイツと,その子供と親子三代でサビキ釣りにでも行けたら幸せなのだが..(早い)

普通に生きていくのが困難な時代だとも思うけれど,がんばれよ!

(注)ココで書いて呼びかけても,絶対に本人は読まないであろう(笑)
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蔵王の山々は雪かぶる...

2005年11月11日 | 季節の話題?(仮)
仕事で米沢から山形への帰り道,たまたま遠くの山を眺めながら運転していたら,蔵王のスキー場が雪模様なのに気づいた。
思い出してみると,ローカルニュースでは「蔵王は20cmの雪」とか言っていたような気もする。

季節は,一気に団子釣りからスキーに急降下?しているような気がした。

たぶん,12月から,また来年5月頃まで約半年間も釣れない時期が続くのだろうな(泣)

ハタハタとか「浮気な釣行」もするのだろうけれど...(笑)
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先週末の9日,白鳥が初飛来!冬も近いぜ(笑)

2005年10月17日 | 季節の話題?(仮)
今年もお約束とは言いながら,酒田への冬の使者「オオハクチョウ」の第一陣が飛来した。
これもひとえに,四十年来,継続し日本一の飛来地を作りあげてきたのも,酒田市白鳥を愛する会をはじめとする関係者の努力の賜物だと思う。

(注)説明にあるまこも植栽については,スワンパーク所在地の中学の学区内という土地柄から,我が家の息子たちも参加していた。

例年,週末の朝には,白鳥が我が家の上空を飛ぶときに発する「コー,コー」という声で起きたりするのだが,今年は,まだ意識する場面がない。

たぶん,朝焼けでは,白鳥はスワンパークから落穂を当てにして遠くの田んぼに「出勤」,夕暮れでは,勤務先?から「帰宅」するのだが,たまたまその途上に我が家の上空を通るのだと思う。

ということで,そろそろ第二陣,第三陣とやって来れば「出勤する」鳥も増えるのだろうから,例年の「コー,コー」という声に(気持ちよく)起こされる場面も,もうすぐなのだろう。

(追記)写真はデジタル楽しみ村からの提供で,実際に酒田周辺で撮影されたものです(フリー素材です)
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去る9月15日,息子の撮った最上川...

2005年09月23日 | 季節の話題?(仮)
いつぞやに続き2回目ですが...
日本一の「スワンパーク」付近の最上川,「とても良い景色だったから」とのことで息子の携帯写真の投稿です。

秋晴れの好天で,つい立ち止まって眺めたくなる,涼しさも出てきたのでありましょう。
川の中ほどに,冬であれば白鳥たちが風をよけて集まる,島が見えています。
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今年は咲いたぜ?サルスベリ

2005年08月16日 | 季節の話題?(仮)
我が家の庭,以前,レッドロビンのことを書いたりもしたが,他人に威張れるようなものは何もなし。
というより「ちゃんと草むしりしろ!という感じか?(笑)

と言っても,それなりにシンボル・ツリーみたいなものはあるので紹介したい。

シンボル・ツリーと言えば,玄関脇の大きな「モチノキ」も常緑で好きなのだが,時期的には,ピンクで花盛りの「サルスベリ」だろう。
我が家を建築した平成6年の夏,「あまりに形良く綺麗なピンク色で咲いていた」ため,得意の「即買い」したものだ(笑)

例年,ゴールデン・ウィーク過ぎの「アブラムシ」にやられなければ,夏には満開となるのだが,去年は...やられた(笑)
んで,今年,アブラムシ対カアチャンの南海大決戦(ゴジラやガメラのレベル?)はカアチャンの大勝利で終わり,2年ぶりに綺麗なサルスベリのピンクを拝めることとなったのだ(カアチャン,ありがとう!)

(注)このブログ「なかなか良い出来」と思い,息子に読み聞かせたのだが,カアチャンにも聞こえたらしい...ので,思い切りにらまれたのは言うまでもない...「ゴジラやガメラと一緒にしてくれてありがとう」とお礼まで言われてしまった(苦笑)
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お盆の13日は,息子達と花火する..ていうか私は殆ど何もしてないかも(笑)

2005年08月16日 | 季節の話題?(仮)
既に「夏休み恒例」のアジ釣りの話は書いたが,さらに恒例なのが,この花火だろうか。
コイツらがもっと小さかった頃には「カブト・クワガタ採り」ってのもあったが...

息子が高一,友人の息子が中二(友人は来ていない,っていうか毎回来てるのはコイツだけ(笑))となり,花火をオヤジが世話する時期でもなくなってきている。
(ありがたいような,寂しいような...)

ましてや,友人の息子も「来年は受験だから,夏は来ないつもり」などと一人前な話をするもので,もちろん息子は当然として,私も寂しい思いをしそうなのである。

自分達が遠い昔,そうであったように,子供達の世代も,大人に向かってまっしぐら,いつまでも遊んでばかりいられないのだ。

(注)私も息子も,中三の夏は遊んでいました。冬は勉強していましたが(苦笑)
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お盆の13日...例年どおり「お迎え」の外車を準備する(南無南無(笑))

2005年08月13日 | 季節の話題?(仮)
月遅れのお盆(盂蘭盆)の今日,我が酒田市は,お盆にしては記憶がなかったが,数年ぶり?の雨(というか時間帯によっては土砂降り?)となった。

私自身は単身赴任のため,帰宅が昨夜だったため,息子たちに「お盆の準備しとけ」メールにて指示,おかげさまで「それなりに」対応してくれたいた(ちょい感謝)

私の出身の地区(酒田市の北はずれ)では,幼かった頃,風習として稲わらで編んだ(「綯う」(なう)というのが正)馬を軒先に飾り,亡くなったご先祖への「お迎え」としていた。

この地区,42軒ほどの集落なのだが,地区内に本家があり,東京から疎開してきた我が家以外の全家庭は,田畑を持ち「稲わら」を作ることができていた。
これに対して,私の祖父が考えた「必殺技」が,写真の「外車」,しかもガタイのでかい「アメ車」だったのだ(笑)

推測だが,東京から帰った「新し物好き」の祖父は,スピード速く乗り心地の良さそうなアメ車が気に入り,今の私で言えば「即買い」したのだと思う。
祖父は,私の0歳の時になくなっているので,このアメ車も,最低で47歳以上ということになる(笑)

あ,仏壇の下に箱がありました(お宝か?(笑))
「MERCURY MONTCLAIR」だそうで,製造会社のマークは「桜のはなびらにM」,残念ながら?「MADE IN JAPAN」とも...

私が少し大きくなって,世の中に「パプリカ」「ダットサン・サニー」だとかが出没するようになり,地区のほかの家でも「馬よりは速かろう,楽だろう」ということで盆の軒先に「国産車」が目立つようになった。

それでも,我が家の,祖父が選んできた外車が,一番速そうだった。
そして,選んだ張本人が,私に気づかれないまま,他家のご先祖よりもいち早く,自宅にたどり着いているかも知れない(笑)
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秋田の国道にて「アイスクリン」を買い!(ていうか食べる!(笑))

2005年07月18日 | 季節の話題?(仮)
男鹿釣行(遠征)の帰り道,最初は秋田市の混雑を避けて秋田道を南下した。
ん,南下??以前,秋田道は湯沢,横手と入り,家族スキー(ここココに掲載,子供達が小さかったぜ..カアちゃん若いし..今は上2人が大学生だけど(笑))で田沢湖,雫石,安比とハシゴした正月に使って以来..だけど「南下」コースはなかった気がする(^^;;

その話は良いとして...(苦笑)
秋田県側の国道7号沿いでは,夏の風物詩(お約束)の,オバちゃん達による「アイスクリン売り」が見られた。

これは,秋田の会社による秋田ローカルなのだが,何とWikipediaにも「ババへらアイス」と紹介されている。

当の「アイスクリン」は,アイスクリームと言うより「シャーベット」みたいなサクサク感のある氷菓で,ピンクと白の二色。
目の前で「ババ」が「へら」で「アイスクリン」をこそいでくれる...うーん,命名した人は偉いぜ!(笑)

(注)個人的には,オバチャンに「ババ」は失礼だと思うのだが,どう見ても「ババ」と呼ばれるのを知って(平気で?)本人達もやっているようなので,OKなのでしょう。

実は,私のいる酒田は秋田県南部の由利地方と一緒の経済圏を形成してきた(と勝手理解)関係で,付き合いも深く,秋田ローカルな「アイスクリン売り」のオバちゃん達も,海水浴~夏休みの時期は,わが酒田の北側あたり(正確には遊佐町)まで侵食?しており,小さい頃から馴染んでいたので,息子と相談し「つい手が出て」食べてしまった次第である。

てことで,炎天下でがんばる「ババ」の皆さん,熱中症などには十分に気をつけられ,バンバン,アイスクリンを売ってください!(笑)

てことで(×2),写真は..ギャグです。なーんもありません(笑)
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この時期,真っ赤なレッドロビンが鮮やか(赤=レッド!?)

2005年05月07日 | 季節の話題?(仮)
我が家では,西側を中心にレッドロビン(西洋紅カナメモチ)など植えている。

(注)こういうお宅とは比較にもならない。今年の雑草も,これから除いていくところだ。

耐寒性も十分(とは言え,日本海側の,しかも最上川下流沿いではちょいと厳しく,冬は葉もスカスカ)で,今の時期には新しい葉が生えそろい,真っ赤になっている。
これからますます「生え放題」なのだが,上へ上へと伸びてくれるので,高さをそろえ,ボリュームを持たせるためにも,一定の時期に刈り込まねばならない(これが結構大変!)

昨年も一度刈り込んでいるのだが,なかなか追いつかない(釣りばかりしている場合ではナイ!(^^;;)
写真のように「隣りの目線」が気になる高さでは意味がない?

最初に「西側を中心に」と書いたのは意味があり,例年,5月20日の酒田祭りに合わた「植木市」で数本ずつ買ってくるのが楽しみになっているからだ。
最初に日照の良くあたる西側から植えてしまっているのだ(笑)
ということで,場所によっては,まだ背丈が足りない部分もある。

果たして,いつになったら敷地を一周することになるのやら...(10年はかかるか?)
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鳥海山の「種まき爺さん」がクール!

2005年05月05日 | 季節の話題?(仮)
我が庄内平野では,この時期,各農家が一斉に田植えの作業に入る(おいしい「はえぬき」など作っています)
特に,ほとんどが兼業農家となった昨今,ゴールデン・ウイークが田植えのピークとなるのはやむを得まい。

幼少の頃,農家の出身だった父親に聞いたことがある。
「農家は,雪がなくなると苗作りや苗代作りで忙しくなる。そして鳥海山に種まき爺さんが現れて,ちょうどいい形になると田植えをする」と。
(「種まき爺さん」を知らない方は,こちらの写真を参照ください)

もちろん「苗は手で植えるもの」,「農業普及指導もなく自然に教えられることが多い」という古きよき時代の話である。

以来,春になると,私にとって種まき爺さんを見るのが好きで,眺めること自体が「毎年のお約束」にもなっている。

教えてくれた父が亡くなって,既に30年近くにもなる。
それでも,遠くから種まき爺さんを眺めている。

さて,写真は今日の鳥海山,しかも撮ったのは懐かしい生家近く。
「遅い春」と言われながらも,お約束の時期に間に合わせ,良い形になっていた。
懐かしい生家(右の樹木の向こう側)も,取り壊されて今はないが,やはり,この辺りから眺める「なで肩」の鳥海山と種まき爺さんが好きだ。

お爺さんの腰も程よく曲がり「部品」も程良く鮮明だから...

(注)撮影場所は山形県酒田市穂積地区,旧7号線より東側に入ったところ。よく釣りに行く酒田北港からは,たかだか車で東へ5分のあたりです(笑)
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