goo blog サービス終了のお知らせ 

中高年からの永易流紀州釣りを極める?「いけしゅ」のクロダイな日記(仮)

合唱,Win95,Webページ,MIDI,PC自作を経て黒鯛の紀州釣りで団子団酒田支部を名乗る男の放談(訳ワカラン)

離岸堤「酒田北港の不明釣り人遺体で発見,誤って転落か」のニュース

2005年05月05日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
碧水さんからも別ログで報告いただいたが,今日の未明,酒田北港離岸堤から釣り人が転落し,警察,海上保安部などによる捜索の結果,遺体で発見・収容された,との報道があった。

私も,湾内の岸壁とは明らかに釣果に差が出るため,かねて離岸に渡りたいと思い,ついに昨年,初めて渡ることとなった(しかも3度)

最初の2回は早朝,薄暗い時間帯で,ライトを必要としていたが,殆ど波はなかった。
3回目は,夜に渡り早朝までだったので,危険度も高かったほか,波も被らない程度に高く,恐怖心を覚えていた。

もし転落したのが自分だったら?と思うとゾッとする報道だった。
もちろん,地続きで湾内の岸壁よりも危険度が高いとは思うが,つい魅力(魔力?)に負けて行きたくなってしまうものだ。
ハイリスク・ハイリターンというのは,どこの世界にも転がっている。

ゴムボートでたかだか40~50mの水路を渡り離岸に渡っていく釣り人を見て,非常にうらやましく思った時期もあった(が,すぐに思うのをやめた)

少し冷静に考えてみる。
必要なもの?...体調を整えておき,もちろん相棒を見つけ複数名で渡る。フローティング・ベストを着て股ヒモをしっかり結んで...その前に,親切な渡船屋さんの情報を良く聞き「言いつけ」を守って(ダメなら撤退),普段以上に足元と行動には注意して,etc...

ほかにもやるべきことがあるが,全て実行しても,まだ湾内の岸壁よりも危険なのだ。
今後も,渡るときには「気を抜くと死ぬ」と自分に言い聞かせたい。

(注)「フローティング・ベストを着て股ヒモをしっかり結んで」の部分は,湾内の岸壁でも実践すべきです。
コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イマドキの古い者は...

2005年03月15日 | 釣りの安全,マナーやら何やら(仮)
年をとればとるほど「イマドキの若い者は!」「最近の若い者は!」と,つい言ってしまう(たぶん)
これは,孔子ですら言っていたそうな。

さて,毎週,近くの岸壁へ釣りに通っている私だが,様子を覗きに色々な人(ギャラリー)がすり寄ってくる。
割り合いでいうと,約7,8割が六十代以降と思しき年配者である。
「こんにちは」と声をかけてきてくれるのは,まず若い世代の人たちであり,中年(年配者?)の私に気をつかい,会話もきちんとしてくれる。
年配者軍団(?)の場合は,のそーっと来て,ちらっと釣果を覗き見し,他の人のところへ移動していく場合も多い。
ひどい場合には,フタをしてあるクーラーボックスを無断で覗き込んだり,さらにひどい人はバッカン(撒きえさのコマセを大量に入れている)を開けてコマセを手で揉み,状態を確認して行ったりする。
さすがに,他人のものを勝手にいじくる行為は許しがたい。

全体的な評価としては,「最近の若い者」はマナーを知っており,「昔の若い者」はマナーを知らない割合が多い。
「イマドキの古い者は」である。

平成16年9月26日の手記より
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする