名古屋市港区野跡のラムサール条約登録湿地藤前干潟を訪れました。干潟にはカモ類やアオサギ、コサギ、ユリカモメなどの姿を見ることができました。浅瀬ではマガモのメスがカニを捕まえて食べているところを目にすることもできました。意外なものを食べるのにビックリでした。また、藤前干潟稲永ビジターセンターには、オナガガモの渡りの調査結果 (下記参照) が掲示してありました。
オナガガモ20羽 (♂10羽・♀10羽) に送信機をつけ、渡りのルートを調べる調査が行われました。多くのカモが2月下旬頃から春の渡りを始め、ロシアのカムチャッカ半島、ハバロフスク地方などに向かったことがわかりました。片道約3,000kmの旅をしたことがわかりました。
干潟で憩う野鳥たちです。
カニを捕まえて食べるマガモのメスです。
干潟のカニ
おびただしい数のカニです。
干潟の上を飛び交うユリカモメなどです。
マガモのオスとメスです。
コガモのオスとメスです。
コガモ
オナガガモのオス
キンクロハジロのオス
キンクロハジロのメス
マガモの逆立ち採餌
藤前干潟から見た名港西大橋です。
対岸です。
オナガガモ20羽 (♂10羽・♀10羽) に送信機をつけ、渡りのルートを調べる調査が行われました。多くのカモが2月下旬頃から春の渡りを始め、ロシアのカムチャッカ半島、ハバロフスク地方などに向かったことがわかりました。片道約3,000kmの旅をしたことがわかりました。
干潟で憩う野鳥たちです。
カニを捕まえて食べるマガモのメスです。
干潟のカニ
おびただしい数のカニです。
干潟の上を飛び交うユリカモメなどです。
マガモのオスとメスです。
コガモのオスとメスです。
コガモ
オナガガモのオス
キンクロハジロのオス
キンクロハジロのメス
マガモの逆立ち採餌
藤前干潟から見た名港西大橋です。
対岸です。
今回は、有名な水鳥の観察地になっている藤前干潟で、日本からもうすぐ去って行くカモ類などを観察なさいました。
名古屋港の見本市会場に行く途中にあり、一度は立ち寄りたいと思いながら、かないませんでした。
マガモたちは、干潟にたくさんいるカニを食べて、体力を養っています。海にいるカニやゴカイ、小魚が水鳥を養っています。食物連鎖ですが、カニにとっては迷惑な話です。
オナガガモやキンクロハジロなども元気そうです。
ヒトリシズカさんと同じように、何回か近くは通っていたのですが、
訪れたのは今回が初めてでした。
渡り鳥の旅立ちも終盤に近づいて来ていて、時期的に少し遅かったようですが、
それでもいくばくかの野鳥が残っていました。
干潟はカモたちにとっては、餌も豊富で楽園ですね。
おはようございます。
藤前干潟にたくさんの鳥が集まるのはカニなどの餌が豊富にあるからなんでしょうね。
でもカニを食べるのですね?
カモの仲間はベジタリアンだとばかり思っていましたが・・・。
まさかマガモがカニを食べるとは思っていなかったのでびっくりしました。
帰ってから調べたら、冬には見られない光景のようです。
春になるとカニを食べるようになるようですよ。
これは渡りに備えた栄養補給の意味があるようです。なんとなく納得できますね。
シギやカルガモなんかもカニを食べるようです。
素人考えですが遠い旅を前に
カルシウムを取り入れて体力温存と言う修正を身に付けたのでしょうか。
しかし蟹の数も凄い物ですね。
とても裸足では有るけなそう。
私にとりまして珍しい光景を見せて頂きました。
マガモがカニを食べるとは意外でした。
いつも見かけるのは、水草を食べているところばかりですものね。
渡りの季節が来ると体力をつけるために、体が要求するのかもしれませんね。
干潟のカニ。すごい数でしょう。いたるところにカニの巣穴が開いていました。
カニには気の毒ですが、野鳥の命を繋ぐ食料になるものも相当数あると思われます。