盗蜜(とうみつ)とは、昆虫や鳥などの動物が受粉を行わず花蜜のみを奪うこと。花で蜜を分泌する被子植物は、その蜜で動物を誘引し、動物に送粉させるように共進化してきたと考えられている。そのような動物は送粉者として植物に利益をもたらしている。一方、訪花動物の中には、蜜のみを奪って受粉に関与しないものもおり、盗蜜者と呼ばれる。(Wikipedia)
クマバチ
メドーセージ (サルビア・ガラニチカ) は
花筒が細くて長いので蜜源まで入り込めないクマバチは
花の根元に穴を開けて蜜を吸います。
蜜だけを吸って、受粉の手助けは行わない
蜜泥棒ですね。




ホシホウジャク
ホウジャクは、空中でホバリングしながら
長い口吻を花蜜のあるところまで差し込んで
蜜を吸い上げます。
花へのダメージは少ないものの
花粉を運ぶ量は少なそうです。




スズメバチ
蜜を吸う場面は撮影できなかったのですが、
この蜂もクマバチと一緒で盗蜜組なのでしょうね。


オニヤンマ

クマバチ
メドーセージ (サルビア・ガラニチカ) は
花筒が細くて長いので蜜源まで入り込めないクマバチは
花の根元に穴を開けて蜜を吸います。
蜜だけを吸って、受粉の手助けは行わない
蜜泥棒ですね。




ホシホウジャク
ホウジャクは、空中でホバリングしながら
長い口吻を花蜜のあるところまで差し込んで
蜜を吸い上げます。
花へのダメージは少ないものの
花粉を運ぶ量は少なそうです。




スズメバチ
蜜を吸う場面は撮影できなかったのですが、
この蜂もクマバチと一緒で盗蜜組なのでしょうね。


オニヤンマ


昆虫もそれぞれなんですね
グランマはきっと密泥棒
自分の事だけしか考えてないように思います
周りに迷惑かけなければいいかと・・・
花たちは鳥や昆虫に蜜を与える代わりに、花粉を運んでもらって受粉しているのですが、
中には蜜だけいただいて失敬というものもいるようです。
そんな昆虫もいれば、体に花粉をいっぱいつけて運んでくれるものもいます。
蜜だけ盗まれたからといって、花が迷惑がっているわけでもなさそうです。
いろんな昆虫がいて自然界は成り立っています。人間社会も同じことが言えそうですね。
お写真いただいてもよろしいうでしょうか素晴らしい
よろしくお願いたします
ホウジャクはアベリアの蜜を好むと見えて
花の周りを飛びまわっていることが多いのですが、
花が小さいので蜜の量も少ないと見えて、移動するのが早くて写しにくいですね。
写真よろしければ、どうぞお使いください。
盗蜜する昆虫が居るのですネ。
ホバリングしながら・・・・巧ですネ。
しかし、ホバリングして居る昆虫を写真に写しておられる
イケリン様の腕前の凄さに感服してしまいます。
口吻を長~く伸ばして吸蜜して居る様子が良く判りました。
何とクマンバチは花の根元に穴を開けて蜜を吸うのですか?
頭脳派ですネ。
昆虫の事はまるで判らず、無知この上ありませんが
吸蜜の代わりに、受粉の役割を果たしている益虫が
・・・・が飛んでいます。
補足して解読下さいませ。
今度は大丈夫でしょうか?
ご丁寧に補足いただきありがとうございます。
ホウジャクは普段はゼンマイのように口吻を丸めこんでいて
蜜を吸う時は口吻を伸ばして蜜源まで差し込んで蜜を吸います。
クマバチはこのような花だと、入り込めず盗蜜するしか方法がなさそうですね。
スズメも太く短いくちばしのため、桜の花蜜を吸う時は、萼ごと食いちぎって付け根にある
蜜だまりをつぶして舐めます。スズメの場合は花散らしですから、クマバチよりも悪質なのかもしれませんね。