又兵衛桜
奈良県宇陀市大宇陀本郷地区には、戦国武将として活躍した後藤又兵衛がこの地区へ落ちのび、僧侶として一生を終えたという伝説が残っており、この枝垂れ桜も後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」や「本郷の滝桜」とよばれています。






カタクリ

スイセン


モモ


菜の花とサクラ




仏隆寺
仏隆寺は室生寺の南門として本寺と末寺の関係にあります。 空海(弘法大師)が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされています。
以前彼岸花の季節に訪れたときには、参道の両側を彼岸花が埋め尽くしていました。その彼岸花が三年ほど前にイノシシやシカに荒らされて全滅したそうです。現在全国から贈られた球根を植えて再生中とのことでした。

本堂

仏隆寺の千年桜 3月31日にこの地方は積雪したとのことです。その影響か今年は例年に比べて開花が大幅に遅れて、蕾固しの状態でした。


千年桜以外は見頃でした。






奈良県宇陀市大宇陀本郷地区には、戦国武将として活躍した後藤又兵衛がこの地区へ落ちのび、僧侶として一生を終えたという伝説が残っており、この枝垂れ桜も後藤家の屋敷跡にあることから「又兵衛桜」や「本郷の滝桜」とよばれています。






カタクリ

スイセン


モモ


菜の花とサクラ




仏隆寺
仏隆寺は室生寺の南門として本寺と末寺の関係にあります。 空海(弘法大師)が唐から持ち帰った最古の茶を栽培したといわれ、大和茶発祥の地とされています。
以前彼岸花の季節に訪れたときには、参道の両側を彼岸花が埋め尽くしていました。その彼岸花が三年ほど前にイノシシやシカに荒らされて全滅したそうです。現在全国から贈られた球根を植えて再生中とのことでした。

本堂

仏隆寺の千年桜 3月31日にこの地方は積雪したとのことです。その影響か今年は例年に比べて開花が大幅に遅れて、蕾固しの状態でした。


千年桜以外は見頃でした。






デープな奈良県を旅されました。室生寺がある宇陀市は今では、そこそこの市街地がありますが、自動車にナビが付くまでは、道を聞きながら目的地に行くような所でした。室生寺も創建当時の時代は、里山の厳しい生活環境だったと思いました。
今回訪ねられた仏隆寺は、室生寺の南門としての末寺でやや鄙びたところにありそうです。そこに育つ一本桜は見事なことでしょう。
サクラの開花は、その年の季候によります。
実は、地元の方のブログを探して、開花しているかどうか調べられると、時期が推測できます。観光協会の開花情報は、前年実績を参考にしていることが多く、更新が正確ではないものが多いからです。
実は、野鳥の目撃情報も同様です。今ここに、オオルリが出始めたなどを調べています・・
今回は、奈良のいにしえを訪ねるデープ旅ですね。
仏隆寺の千年桜を撮影に、何人かの人が訪れていましたがご覧の状態でした。
某テレビ局が、駐車場を使用禁止にして10日に撮影の予定だったのを延期にしたそうです。
それほど今年の桜は、場所や木によって開花に差が出たようです。
奈良のホテルで、又兵衛桜の咲き具合をお尋ねしたところ、三日前に行かれた人の話では
あまり咲いていなかったとの情報でしたが行って見たら満開でした。
桜の開花は気まぐれなところがありますね・・・。
こんにちは!
素晴らしい眺めですね
後藤又兵衛が出てくるんですね
16世紀時代でさえ時代からから隔世された場所だったんでしょう
居住跡といい見るからに花見できる場所まで作られている(いつ頃作られたのか分かりませんが)
後藤又兵衛に付き従い落ち延びた武士たちが宴会している姿が見えてきます
素晴らしく壮観です
大阪夏の陣で討死したと伝えられる後藤又兵衛が、生きながらえて、
この地で僧侶として一生を終えたという説があるのですから、歴史の伝説というのは面白いものですね。
どちらが真実かよくわかりませんが・・・。
どちらにしても又兵衛の屋敷跡だといううことですから、何らかのつながりはあったのでしょうね。
ここの桜は別名「本郷の滝桜」とも呼ばれるだけあって、花をつけた枝が滝のように、
地面に向かって垂れ下がっている姿は見事なものでした。
又兵衛の枝垂れ桜は一本桜。
どっしりと素晴らしですね!
我が実家の与一野の枝垂れ桜桜も一本桜で姿がよく似ています。
謂われも、那須の与一が晩年を過ごしたところも似ていますね~。
偶然ですね!
仏隆寺の1000年桜は残念でしたねぇ。
春爛漫の大和の国の桜を堪能されて良い思い出が出来て良かったですね。
楽しませて頂来ました。
浮世絵に登場する女性を思い起こさせるような艶やかさに酔いそうです。
仏隆寺の千年桜は長い年月、風雪に耐えながらも頑張っている力強さを感じました。
桜の開花が少しくらい遅れても「ゆっくりでいいよ」と思わず声掛けしたくなってしまいますね。
与一野の枝垂れ桜、写真を検索して見ました。
本当に又兵衛桜とよく似ていますねぇ。小高い丘の上にあるのもそっくりです。
又兵衛桜も、今菜の花や水仙が植わっているところが、以前は自然のままだったのですが、
周囲を整備されてからは、なんか風情がなくなったような気がします。
与一野の枝垂れ桜のように、自然のままの方が良いですね。
群生して咲く桜も良いのですが、一本桜も味がありますね。
枝垂れ桜ともなると、艶やかさが一層増すようにも感じます。
朝早くに着いたものですから、人が少なかったのですが、帰る頃には大勢の人で賑わっていました。
最近は観光バスで、大挙押しかけられるので、一気に人で埋まりますね。
仏隆寺の千年桜は幹なんかが、かなり痛んでいますが健気に頑張っているようです。
高齢な木だものですから若い木のように、一気に花を咲かせるとうわけには行かないのかもしれませんね。