自然を求めて近辺ぶらり

四季折々の風景、草花、野鳥などの写真を紹介しています。

古式捕鯨発祥の地の「くじらの博物館」

2024年05月15日 | 関西の旅・社寺・庭園・城
和歌山県東牟婁郡太地町の「くじらの博物館」に着いたのが午後4時過ぎでした。閉館時間は午後5時なので、イルカショーやクジラショーは、すでに終わっていて見ることができませんでした。ちょっぴり残念な思いもしましたが、鯨が餌をねだる場面や鳴き声などを聴くことができました。良しとしなければなりません。
「くじらの博物館」への取り付き道路に入ると、鯨のモニュメントがお出迎えです。


正面に見えるのは展示されている捕鯨船です。




「くじらの博物館」から見た太地くじら浜公園


捕鯨船「第1京丸」


イルカショープール
ショーは行われていなかったのですが、イルカが頻繁に飛び上がっていました。


クジラショーエリア (手前) とふれあい桟橋 (奥)


カヤックアドベンチャー


カヤックアドベンチャーでは、鯨への餌やりをしていました。
仔鯨が水面から顔を出して大きな鳴き声で餌をねだります。



餌の魚が仔鯨の口に入る直前です。


時にはカヤックの真下を抜けて反対側に顔を出すこともありました。






ビーチでふれあい
人が水の中に入って、仔鯨やイルカと触れ合うことができます。


自然プールで見られるクジラたち

下の写真は上の写真をを拡大したものです。




ふれあい桟橋










本館内の展示物
館内にはコククジラやセミクジラなどの骨格模型や古式捕鯨の様子などが再現された模型などが展示されています。



















鯨を網の中に追い込んでモリで仕留めていたようです。




別料金 : イルカにタッチ300円 餌あげ体験300円 カヤックアドベンチャー1,000円 ビーチでふれあい1,000円 平日限定でふれあい満喫パックの販売があり、全てを体験すると2,600円が2,000円になります。