矢掛町の周年記念イベントのひとつの「一竹 辻が花展」
最終日に駆け込み鑑賞行ってきました。
このところ美術館に向かう女性グループの多さにびっくりしていましたが、納得の内容でした。
日曜日の朝9時、雨が降っていたので近くても車で向かいましたが、小さな駐車場はすでに埋まりつつあり、館内はすでに多くの観客が来られていて、静かな熱気を感じました。
緻密な手作業に感服、一部ではありますが30連作の色の変化も楽しませてもらいました。
桜や牡丹といった花の柄や風景を現したもの、またそれぞれ写真では分からない絞り染めの起伏のバリエーションの多さ。
まさに着物の形をした染の絵画でした。
良いものを見せていただきました。