横浜市青葉区藤が丘の税理士法人あおばの税理士池田忠博のブログへようこそ。
マイケル・ブース「英国一家・日本を食べる」を読む。
ダイエット先進国イギリスにもこんな食意地のはった(しかもジャーナリスト)がいたんだね。
よりによって家族(小さな子供2人と妻の4人で)うちそろって日本食の探求に来たと言うんですね。
どんなところにも(日本の親なら異国の庶民的な屋台とか絶対小さい子供は行かせないだろうな)
つてを頼り(無ければ度胸で)まあ食うこと食うこと。
和食のエッセンスなんてわかるのか?(これまた英国にえらい偏見持ってます)と思いきや
「出汁」「味噌・醤油」を初めとする日本食の機微にも恐れること無くかなり深く入り込んで、
日本人なのに学ぶことの多いこと。そして日本食に傾倒して行く様子が好ましい。
ほぼ一気読みでした。
ところで、このほんの最後の方に、あの服部栄養学校の服部幸應校長に招かれて行く
日本料理の最高峰という和食の店「壬生」の話が衝撃的でした。
ミシュランにもどのガイドブックにも載ってない会員制の店。会員は月に1日来店の日が
割り当てられるとか。
席は8席しかないので会員の空きが生まれなければ、いくら金を積んでも会員になることすら出来ないそうだ。
素材をとことん生かす、究極の料理のようで、部屋も簡素ながら、掛け軸、花器、食器等々
国宝級、重文級のものばかりとか。うーんそんなところあったんだ。
著者が、大変に緊張しながらもそのすごさを描写している下りが最高におもしろい。
よもやと思い、先ほど「食べログ」で検索したら、ありましたね、いくつか。ここで食事した人の感想が。
これもおもしろかった。
「人を選ぶ」料理で、その料理の意味や季節、素材の歴史や質の良さがわからない人にはあまり感動を呼ばないらしい。
若い姉ちゃんがすごい低い評価をつけていた。
B級C級グルメで結構幸せを感じている、食意地では負けないと自負する私だったらどう感じるのだろう?
行ってみたい!!とても行ってみたい。無理だろうけど。
と思いつつ「心に通じる道は胃を通る」と言う言葉を思い出した。
私としては☆は4つ
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