横浜市青葉区藤が丘の税理士法人あおばの税理士池田忠博のブログへようこそ!
一応、一連のがん治療は終了した。
先日、化学療法の終了後の診断があり、数値は順調で、体調もいいようなので
あとは飲み薬による治療に切り替え、経過観察にしましょうということになった。
やれやれだが、先生によると5年間は継続して飲むらしい。
いろいろ思うところはあったが、総じて、幸運なことに
早期発見ができ、いい病院のいい医者に巡り合え、生来の楽観主義と保険のおかげで
経済的精神的にも比較的苦痛を味合わずに済んだということのようだ。
自分の健康に対する意識や、病気に対する考え方も変わったことは、かえってよかったような気さえする。
というところで観察日記はこれで一段落とします。病気のことは折に触れてまた書きますので
良ければ引き続き読んでください。
ところで、5月3日は娘の結婚式でした。籍はちょうど1年前に入れていたが、仕事の関係で
今年行うことになったのです。
私にとって、一生に一度(多分)の『花嫁の父』をすることになった。
『バージンロード』を娘と歩くんだって・・・
娘はとてもミーハーなのでできればみなと同じように、だけれども自分らしく個性的に
きっちりやりたいという面倒な性格なので、私の病気のことでやきもきしたらしい。(ご心配をおかけしてスミマセンン)
いろんな問題をすっきりクリアして、晴れの舞台を感動的に成功させるぞ!という意気込みでいっぱいの様子。
いろんな人が、「緊張するでしょ」とか「号泣ですか?」などというが、私としては極めて淡々とその役目を
終わらせようという気持ちだった。イヤ本当。
昔から、18になったら自分で生きてゆきなさい。どんな生き方であろうと自分で決めたことなら反対はしない。
その代わりキチンと自分で責任をとれるようにしなさい。と言ってきたので、あくまで彼女の人生にとって
私はわき役にしか過ぎないと自覚していたので、本当に、およそ緊張というものがなかった。
バージンロードに進むドアが開く前
「ここをスキップで行ったら受けないかな?」と娘に言うと
大笑いして「面白い!!だけど本当にやったらコロス」と言われた。もちろんしなかった。


率直で、参加者との関係や二人の人柄がよくわかる演出の気持ちのいい結婚式や披露宴だった。

いよいよ最後の花嫁から両親に贈る言葉の時間である。常々、この(さあ、感動の一瞬ですよ!)というわざとらしい
演出はいかがなものかと、ほんのすこーし鼻白んでいたが、これはわが娘ながらとても良い手紙で
今までは「所詮父親というものは娘になんか理解されない!」と内心ひがんではいたが、その手紙は
何度かあった親子の軋轢も「お父さんの気持ちはわかっていたよ」と私にsか伝わらない表現で素直に書かれていた。
一番胸を打ったのは(実はここで少しだけ泣いた)
「今日一番両親に見てもらいたかったのは私の晴れ姿じゃなくて、こんな頼りない私を支え励ましてくれる友達や同僚が
私にはこんなにいるってことなんです。だから安心してね!」という言葉。
突き放したような言い方を、愛情にかけるような物言いを「本当の気持ちはわかっていたよ!」とそんな言葉で言ってくれたこと。
わが娘ながら、なかなかやるな。これで本当に自立だねと思いました。
とまれ一生に一度の体験がこれでまた一つ終わりました。
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