へなちょこデジタル日記

貧乏怖いものなし

ミリオネアCV-Z103Lの「リアル4化」チューニングについて 

2015年07月06日 08時59分40秒 | へなちょこチューニングファクトリー
 
相変わらず腱鞘炎が痛くてリール使った釣りが出来ておりません。



お久しぶりで御座います。5月中旬までは普通に更新出来てましたが、6月に入ってから仕事が忙しくなったり体調悪くなったり入院したり更新する暇無し。そうこうしている内に女子W杯は始まるし土曜からツール・ド・フランスも始まるしとすっかり更新サボってました。
その間に名無しの権兵衛さんからミリオネアCV-Z103Lの「リアル4化」チューニングについてコメントがありましたので、今一度ミリオネアCV-Z103Lの「リアル4化」チューニングについて補足と最新仕様について紹介しようかなと。

もともとV字型スプールがキライでそれをどうにかならないかと手持ちのRCS1012スプールを付けてみたらサイズがぴったりだったので一部不具合部分を補正して普通に使えるようにしたのがリアル4化チューンですが、実はぶっちゃけ
無加工でもRCS1000番スプールはミリオネア100番シリーズに使えます。

リアル4化チューンは「スプールシャフトピン」と「シャフト」を交換するだけOKと簡単な改造で済むのですが人によってはそれすら難しい人もいます。
 

チューンといっても別にこのレベル ↑ の作業が出来なくても


このレベルの作業が出来れば大丈夫なのですが駄目な人は駄目ですし。

それとピン打ち換えは専用工具が必要なのも確かに面倒なのかも。自分でOHやベアリング交換を頻繁にする人なら買っておいて損はない工具ですがスプール交換一回しか使わない人には無駄に思えるかも。あとそもそもパーツが入手出来ないって人もいるかもしれませんね。近くに釣具屋無くて通販専門の人とかショップあってもパーツだけ注文するの嫌って人も居るでしょうし。



そこでそんな人に改めて言いますが、無加工でもスプールを入手するだけで一応使えます。多少の使いにくさもあるもののRCS1000番対応リールのスプールならTD-ZのスプールでもT3のスプールでもそのままミリオネアに使えることは使えるのです。


こんな感じでT3SVのスプールだって使えます。


シャフトの長さが足らないのでメカニカルブレーキが甘めにしか効かないのですが、ミリオネア100番台で使うであろう1/2oz以下の巻きもの系ルアーを対象にするなら特に問題ない位はメカブレーキは効きます。まぁそれより重いルアーでも普通にサミング出来るなら何も問題はないのですけどね。






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2 コメント

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質問させて下さい (シド)
2015-09-29 08:33:40
初めまして。

当方、CV-Z103Lを所有しているのですが、
今の今までドノーマルで使用しています。

最近、スプールの交換に興味を持ちまして、
ネットで色々見ているうちにこちらのブログにたどり着き、興味深く拝見させて頂いております。

そこで、質問なのですが、ダイワのHPのベイトリールのオプショナルパーツのページを見ると、ブログ内容で出ているSVスプールは『RCS ベイトキャスティング SVスプール(1000/1012SV/1000DEEP)』と
『STEEZ SVスプール(103/105)』のことでよろしいでしょうか?

この場合、両製品も使えるとの事ですが、少し気になったのが、2つの製品には価格の差が有ります。
両製品の違いが何か判りますでしょうか?

あと、ピニオンシャフトですが、
こちらに質問をするのはどうかと思いますが、どちらかのブログに『リベルトピクシー』のシャフトを加工無しで使用されている方がおりましたが、どうなんでしょうか?

もしよろしければ、返答が有ればイイなと思っております。
下手な文章でスミマセン。。。

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追記です (シド)
2015-09-29 09:56:52
先の質問にあった、『RCS ベイトキャスティング SVスプール(1000/1012SV/1000DEEP)』と
『STEEZ SVスプール(103/105)』の違いは、あらためてダイワのHPを見たら、素材と自重の違いが有るようでした。。。

ただ、これまた、どちらかのブログでスプールシャフトの太さが違う様な事が書かれていたのですが、どちらを使用しても問題無いのでしょうか?

重ね重ね質問スミマセン。。。
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