Myタックル2017仕様の紹介その6はフリッピングやピッチングなどの撃ちもの用のベイトタックル群。このタックル群も腱鞘炎対策でブラックレーベルをはじめとしたダイワロッドが消えてしまいました。
ここ1,2年テキサスの出番が減りチェリーリグやラバジかノーシンカー系をリグることの方が多いですね。そしてベイトフィネスも使う機会が減り対応ロッドはイントルーダー位になってしまいました。
あと比較的強めリグ用タックルばかりですが、軽めリグ用は前回の巻きもの系ベイトタックル(グラファイト)のロッドを使い回します。
ダイコー ドレッドノートBRDC-71XH+ダイワ スティーズ103H
ラバジ・チェリーリグなど。フリッピングでもピッチングでも大変投げ易く、軽くてバランスが良いので操作してて疲れないロッドです。そして投げ易いのでビッグベイトでも使用します。リールもロッドの軽さを活かす為に軽量なスティーズを装備。
バレーヒル イントルーダー IRC-T76XH+ダイワ PX68改
ブログ初登場ロッド。ヘビーウェイトフリッピング用。2oz対応で7,6ftの長さの割には180g以下と軽い。ただフリッピングロッドとしては長さの割りにストリッピングガイドがちょっと手前かなと思ったり。PX68はSLP WORKSのカスタムペイントサービスにてソリッドブラックへリペイント、スプールをプレッソベイト純正スプールに換装及びブレーキバランスの見直し化。
バレーヒル イントルーダー IRC-71ML MICRO+シマノ アルデバランBFS XG
スモラバのピッチングからライトフリップ用。マイクロガイド仕様なので太ラインが…
元ダイワでリール開発してた小野敏郎プロ監修だからでしょうか、アルデバランBFS XGは何だかダイワチックなリール。クラッチレバーの上下でクラッチのON/OFFが出来たりサイドパネルのフリップOPEN機能が無かったり。これもその内ハンドルノブを現行アルデ用にする予定。
アブガルシア ファンタジスタスチュディオス 8FCS-80H+ダイワ PX68L
マイクロガイド仕様その2。ビッグベイト用から本来のカバー用へとジョブチェンジ。もちろんビッグベイトでも使用しますよ。自重154gと8ftあるとは思えない位軽いので持ち疲れしないです。リールは軽さを活かすPX68にしていますがSS SV103SHLの場合もあります。
アブガルシア ファンタジスタレジスタ FCR-73MMGS+ダイワ PX68L
マイクロガイド仕様その3。ライトフリップ用その2。IRC-71ML MICROよりこちらの方が気持ち重めリグの出番。あとはノーシンカーフリップもいい感じ。リールはピッチング時の手返し重視で左ハンドルをチョイス。こちらも軽いので持ち疲れしないです。本来はレボエリートIBと合わせるべきなのでしょうが軽さを取ってPX68Lを使用。
撃ちもの用ベイトタックルでは最近はドレッドノートBRDC-71XH+ダイワ スティーズ103Hの出番が一番多いです。今年頭からの導入ですが今のところボート釣りでは必ず持っていっております。以前持ってたギャレットディツアーエディション GDEC-72HVXもそうなんですが撃つにも巻くにもキャストし易いのです。全タックルこのシリーズで揃えても良いかもって思う位わたしには合うのです。
メーカーが釣り竿から撤退した後に気が付くなよって感じですが気が付くのに遅れたには訳があり、以前持ってたアグレシオンとエスクワイアシリーズがわたしにはあんまり合わなくて敬遠してたのです。エスクワイアはデザインと「騎士見習い」って名前が自分に合っているような気がして気に入り、ブラックレーベルと入れ替えようかと発売直後に数本まとめて買ったのですがいざ使ったら「アレ?」って感じで1度使っただけで全部処分してしまったのです。10万以上使って合わなかったショックで今まで秘密にしていましたが。
それで「デツアーエディションだけがたまたま自分に合ってただけなんだ」と思いGDEC-72HVX探してた際見つけたGDEC-65HBXを買ったきりダイコーロッドとは疎遠でしたが、それが今年頭にかなり格安で出てた中古のドレッドノートを「これ位ならハズレでも良いか」と買ったらこれが使い易いのなんのって。そこから撃ちものメインロッドになりました。