いいの何気の部屋

毎日何かに引かれて行動するが 海岸に打ち寄せられる波のごとく 静かに引いてゆく

磁器に専用の絵具を使った絵付に挑戦(ポーセリンアート体験)

2017-11-22 16:56:11 | ポーセリンアート
2017年11月22日(晴れ)

またまた、体験教室に参加しました。

カップ&ソーサーや小皿などの磁器に専用の絵具を使い、
お気に入りのデザインで描いて、オンリーワンの作品に挑戦。

内容はこんな感じです。
・基本料2時間/1,500円(絵の具・焼成代含む)
・器は店内の商品より選定。
・上絵具を使い自由に磁器に絵を描いていく。
・おひとり1点限り。
・焼き付け作品は、後日のお渡しか郵送となる。
※体験教室なので、おひとり様1回限りです。

手順
①器を選ぶ。(カップとかプレート)
 今回は、20cm程度の四角いプレートを選択しました。

②磁器を前に置いて下絵を鉛筆(黒の色鉛筆の感じ)で書く。
 (焼成すると消えるらしい)
 丁寧な説明を受けながら、試行錯誤で書き進める。
 初めてだから、力加減がなかなか馴染まない。
 デザインはオリジナルです。花、果物、風景、動物とか
 様々なモチーフの絵や文字を書き加えていく。

③全体の絵柄が完成すると、絵の具を使って色付けを行なう。
 絵の具は、要望の色をパレットにセットしていただける。
 筆先の選定からお薦めのものを準備していただけるので
 言うとおりに従っていけば、完成することを感じとれる。

④縁取りとか、色合いを修正していく。
 ゴム製のヘラとか、綿棒に油を付けて余分なところ取り除く。

⑤絵付けが終ったら乾かしておく。
 後は、お店の作業なので受け取り日まで寝て待て。

⑥乾いたら、焼成(高温加熱)する。
 (約800度で焼くようです)

前回は、転写シートを切って貼り付けるだけなので何とか
それなりにデザイン出来たのですが。
絵をフリーで書くとなると、絵心が無い者にとってはちーと
ハードルが高いね。

そこで、文字を並べるならなんとかできるかと思った結果
こうなりました。

夕食時に、野菜を乗せる皿として活用するつもりです。
文字は直接的に野菜の「VEGETABLES」を記述しました。

フォントは、無料公開されている「Electroharmonix」を
使いました。

※「Electroharmonix(エレクトロハーモニクス)」
 カナダ出身、名古屋在住のデザイナー、Ray Larabieさんが
 無料公開している欧文フォントで、個人利用、商用利用とも
 に可能だそうです。

淵の色合いは、野菜の色を使ったつもりです。
出来は、ま~なんとかゴミにはならない程度か!!
(配置と色合いを考えるのに、数分 えいや~の世界)

いろいろ話を聞きながら進めて、約2時間の体験でした。

さて、焼成した後はどんなになるのか楽しみです。
受け取りは、随分先になるけど期待しておこう。
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陶絵付け作品が完成(転写シートを使った絵付)

2017-11-22 15:42:39 | ポーセリンアート
2017年11月22日(晴れ)

「ポーセリンアート体験教室」で転写シートによる絵付けを
体験したのが、4週間前でした。
本日その作品を受け取りました。

左:焼成(高温加熱)前 右:焼成(高温加熱)後

焼く前より色が澄んだ感じで、綺麗です。
色の淵部分が少し膨らんだ感じで、横から眺めると立体感がある。

出来栄えは、思った以上によろしいようです。
朝食で活用しなくてはね。
コメント (2)
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