メコン川 大河の滴(しずく) 雨季さ中
バンコクを昨夜20:25定刻に、
出発した「深夜特急」、
終着の国境の町ノーンカイに、
予定の時刻になっても着かない、
どうも1時間半ほど遅れるとのこと、
そういえば昨晩寝台で幾度か目を覚まし、、
途中でえらく長く停車しているなと感じていた、
雨季なので夜間の雨がひどかったようだ、
列車の遅れはアジアあるあるなんだろう、
予定の国際列車乗り継ぎでは、
ノーンカイを8:35発、
メコン川の国境橋を越える、
この友好橋は車道と鉄道の共用橋、
一日2往復列車が通過する際には、
車は通行止めになる、
ラオスの首都ビエンチャンの新駅、
所要時間はわずか30分だ、
この「深夜特急」が延着するので、
国際列車は接続はしてくれるようだ、
ホーム上にあるイミグレーションで、
タイの出国スタンプ、
予定時刻を2時間遅れで発車した、
国境のメコン川を渡り、
2週間前に開業したばかりの、
ラオスの首都ビエンチャン新駅、
ネットで情報を集めようとしたが、
ほとんどわかっていない、
30分ほどで立派な新駅に着くが、
周りには何もない平原が広がる、
駅構内にあるラオス側のイミグレーション、
パスポートを提示しスタンプをもらう、
この新駅からビエンチャン市街までは十数キロ、
どんな交通体系があるのかも全く情報がない、
バスかトゥクトゥクなんだろうが、
そしてさらに難易度が高まるのが、
中国ラオス新幹線のビエンチャン駅は、
市街地の北部に所在していて、
日に4便しかない乗合バスを利用するか、
ぼったくりのトゥクトゥク運転手と、
汗をかきながらの値段交渉をするしかない、
細かくは触れないが、
ひやひやしながらの乗り継ぎであった、
乗合バスに乗ることができた、
新幹線のビエンチャン北新駅、
ここもいかにも中国といった立派な駅舎、
中国とタイの鉄道の線路幅が異なるので、
接続直通運行はできない、
ほかにも政治的な理由からか、
首都ビエンチャンの南北に
それぞれの新駅が別々に完成している、
とんでもなく乗り換えは不便だ、
コンテナ荷物の鉄道輸送は連結稼働していて、
タイ鉄道側の南新駅近くに、
コンテナ移し替えのヤードがすでに機能しているようだ、
ここでコンテナを接続する貨車に積み替えるようだ、
将来的にはタイ側の線路幅を変更して、
中国からタイ、
はてはシンガポールまでの、
壮大な新幹線網ができるのだろうか、
そんなこんなで汗をかきながら、
ビエンチャン北駅までなんとかたどり着けた、
この新幹線のチケット入手も難易度が高い、
新幹線のチケットは全席指定で、
三日前からしか購入できない、
駅窓口かネットの英語版でしか購入できない、
当日分の購入は売り切れで無理らしい、
三日前にバンコク滞在中に、
ネットで購入できていた、
スマホのQRコードがチケットだ、
ビエンチャンでの乗り継ぎが不安だったので、
最終便の15:55発の新幹線を予約していた、
「深夜特急」の2時間の遅延があったので、
最終便を選んで結果として正解だった、
ビエンチャンを定刻に出発、
長いトンネルだらけの山間路線、
目的地のルアンパバーンには2時間で到着、
車内は7割は中国人観光客、
日本人はひとりもいない、
十数年前に初めて訪れた時は、
逆コースではあったが、
山越えのバス便で10時間かかった、
そんなことを思えば信じがたい変わりようだ、
到着の新幹線駅からは乗り合いのタクシーバンで、
それぞれの宿まで送ってもらえる、
一人40000キープ、300円だ、
宿はアゴダで予約済み、
メコン川のリバーサイド、
暗くなる前にチェックインできた、
部屋から川は見えないが、
朝食付きで1泊2800円、
まあこんなものだろう、
ガンダーラの夜は静かに更けゆく、
本日の宿営地 ルアンパバーン①
バンコクを昨夜20:25定刻に、
出発した「深夜特急」、
終着の国境の町ノーンカイに、
予定の時刻になっても着かない、
どうも1時間半ほど遅れるとのこと、
そういえば昨晩寝台で幾度か目を覚まし、、
途中でえらく長く停車しているなと感じていた、
雨季なので夜間の雨がひどかったようだ、
列車の遅れはアジアあるあるなんだろう、
予定の国際列車乗り継ぎでは、
ノーンカイを8:35発、
メコン川の国境橋を越える、
この友好橋は車道と鉄道の共用橋、
一日2往復列車が通過する際には、
車は通行止めになる、
ラオスの首都ビエンチャンの新駅、
所要時間はわずか30分だ、
この「深夜特急」が延着するので、
国際列車は接続はしてくれるようだ、
ホーム上にあるイミグレーションで、
タイの出国スタンプ、
予定時刻を2時間遅れで発車した、
国境のメコン川を渡り、
2週間前に開業したばかりの、
ラオスの首都ビエンチャン新駅、
ネットで情報を集めようとしたが、
ほとんどわかっていない、
30分ほどで立派な新駅に着くが、
周りには何もない平原が広がる、
駅構内にあるラオス側のイミグレーション、
パスポートを提示しスタンプをもらう、
この新駅からビエンチャン市街までは十数キロ、
どんな交通体系があるのかも全く情報がない、
バスかトゥクトゥクなんだろうが、
そしてさらに難易度が高まるのが、
中国ラオス新幹線のビエンチャン駅は、
市街地の北部に所在していて、
日に4便しかない乗合バスを利用するか、
ぼったくりのトゥクトゥク運転手と、
汗をかきながらの値段交渉をするしかない、
細かくは触れないが、
ひやひやしながらの乗り継ぎであった、
乗合バスに乗ることができた、
新幹線のビエンチャン北新駅、
ここもいかにも中国といった立派な駅舎、
中国とタイの鉄道の線路幅が異なるので、
接続直通運行はできない、
ほかにも政治的な理由からか、
首都ビエンチャンの南北に
それぞれの新駅が別々に完成している、
とんでもなく乗り換えは不便だ、
コンテナ荷物の鉄道輸送は連結稼働していて、
タイ鉄道側の南新駅近くに、
コンテナ移し替えのヤードがすでに機能しているようだ、
ここでコンテナを接続する貨車に積み替えるようだ、
将来的にはタイ側の線路幅を変更して、
中国からタイ、
はてはシンガポールまでの、
壮大な新幹線網ができるのだろうか、
そんなこんなで汗をかきながら、
ビエンチャン北駅までなんとかたどり着けた、
この新幹線のチケット入手も難易度が高い、
新幹線のチケットは全席指定で、
三日前からしか購入できない、
駅窓口かネットの英語版でしか購入できない、
当日分の購入は売り切れで無理らしい、
三日前にバンコク滞在中に、
ネットで購入できていた、
スマホのQRコードがチケットだ、
ビエンチャンでの乗り継ぎが不安だったので、
最終便の15:55発の新幹線を予約していた、
「深夜特急」の2時間の遅延があったので、
最終便を選んで結果として正解だった、
ビエンチャンを定刻に出発、
長いトンネルだらけの山間路線、
目的地のルアンパバーンには2時間で到着、
車内は7割は中国人観光客、
日本人はひとりもいない、
十数年前に初めて訪れた時は、
逆コースではあったが、
山越えのバス便で10時間かかった、
そんなことを思えば信じがたい変わりようだ、
到着の新幹線駅からは乗り合いのタクシーバンで、
それぞれの宿まで送ってもらえる、
一人40000キープ、300円だ、
宿はアゴダで予約済み、
メコン川のリバーサイド、
暗くなる前にチェックインできた、
部屋から川は見えないが、
朝食付きで1泊2800円、
まあこんなものだろう、
ガンダーラの夜は静かに更けゆく、
本日の宿営地 ルアンパバーン①