goo blog サービス終了のお知らせ 

俊英かんとく日記

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

R-1グランプリ2011結果

2011-02-13 22:31:00 | お笑い
R- 1グランプリ2011が開催され、「佐久間一行」が

優勝しました。

今回はトーナメント戦で行われたため優勝するにはネタを3本

しないといけないという難しいルールのため、出場者には

過酷な大会でした。

そんな中でも違うテイストの3本のネタを持ってきた

懐の深さをみせた「佐久間一行」素晴らしかった。

最終決戦まで残り敗れた「AMEMIYA 」も素晴らしい

パフォーマンスを見せましたが、同じテイストのネタが

続いたので・・・ちょっと不利だったかな。

佐久間一行の3本目のネタがいまいちだったのでね・・・

無名の「キャプテン渡辺」「ヒューマン中村」も一回戦で

敗れてしまいましたが、とても面白かったですね。

特に「キャプテン渡辺」は昨年から応援してますから

もうひとつネタを見てみたかったですけどね・・・。

これを機に知名度をあげてテレビにどんどん出て

欲しいものです。

「スリムクラブ真栄田」は漫才のときのようにゆっくりと

した間で不条理ネタをしましたが、会場の笑いがもう少し

あれば?でも優勝は無理だったか。

何といっても参加人数3572人のトップ8ですから

皆さん自信を持って実力を発揮しましたので、

とても素晴らしい大会になったと思います。

次回大会のルールはどうなるか分かりませんが

ネタ番組が少なくなっている現在、R- 1がMー1並みの

ステイタスを持てるようになって欲しいです。

そのためにも「佐久間一行」にはこれからがんばってほしい

ですね。




















R-1グランプリ2011

2011-02-11 17:13:00 | お笑い
今日2月11日R-1グランプリ2011の決勝戦が

行われます。

夜の7時に生放送です。

今回は決勝に残った8人がトーナメント方式で

争われます。

優勝するにはネタは3本しないといけない

ことになります。

簡単に決勝戦に残った8人を紹介します。

まずは「キャプテン渡辺」

知っている人はいますか?

私の昨年の2月28日のブログに書いています。

「今年ブレイクするかも」と。ブレイクはしませんでしたが

今回このように決勝まで残ってとても嬉しいです。

居酒屋あるあるネタをするのかと思いますが

一暴れして欲しいです。

そして「COWCOW の山田興志」

決勝に残ったのは今回で4回目の常連。

説明は要らないと思いますが、得意の

フリップ芸で4度目の正直を。

そして「AMEMIYA 」

元インディーズバンドのボーカルで

最近はテレビによく出てます

「冷やし中華始めました」とギターで

弾き語りしています。その歌唱力で

笑いをとっていただきたいものです。

そして「バッファロー吾朗の木村」

もう説明が要らないベテランです。

キングオブコントとの二冠を目指して

がんばってほしいものです。

そして「ナオユキ」

昨年は敗者復活まで残った実力者。

ぼやき漫談?つぶやき漫談?独特の口調で

話すネタは引き込まれること間違いなし。

そしてM-1準優勝「スリムクラブ真栄田」

いま一番ノリにノッテいる男。

勢いは半端ない、一気に優勝もいけるかも。

期待してます。

そして「佐久間一行」

私と同じ茨城県出身。ほんわかとした優しい

口調でボディランゲージを使ったあるあるネタ

をリズムよく話すスタイル。

芸歴は15年と意外と長い、このチャンスを

いかして欲しい。

最後は今回のダークホース「ヒューマン中村」

誰ですか?初めて聞きました。

どんなネタするのか全く分からない、ある意味

期待してます。

テレビには一度しか出たことがないらしいのですが

シンデレラボーイになれるのか?

以上の8人で争います。

がんばってほしいのは「キャプテン渡辺」ですが

「佐久間一行」「スリムクラブ真栄田」にも期待

したいです。

優勝候補筆頭は「COWCOW 山田興志」 かな?

あとはもう楽しんでみます。

素晴らしい大会にしてください。


古坂大魔王復活

2011-01-24 23:14:00 | お笑い
ここにきて「古坂大魔王」が復活しましたね!

いやー嬉しい限りですね・・・

えっ「古坂大魔王」を知らない?



↑この人ですよ。

「底抜けAIR―LINE」は知らないですか?

では「ノーボトム」は?

知らない、知っているわけがない、そうですか。

そうなるとこの話は

全く面白くありませんね

簡単ではありますが説明します。

興味がない人もついて来て下さい。

まず「底抜けAIR―LINE」について説明します。

1992年結成した、古坂和仁(古坂大魔王)、小島忍

村島 亮の3人組のトリオ。

ショートコントを中心に、初めにやった芝居が後に流れる

音楽の歌詞と同じ動きをするという「あてぶり」という

コントを得意としており、また音楽(テクノ)を駆使した

コントも披露していました。

「あてぶり」は現在は「サイクロンZ」が得意ネタとして

行なっているが「古坂」の方がはるか昔にやっています。

1996年ごろから出演したボキャブラ天国や

「爆笑オンエアバトル」などで人気を博しますが、

そんな中97年に村島が俳優になるために脱退し

2人組になってしまう。

その後2003年にお笑い活動を休止し

「ノーボトム」というテクノグループを結成し、

古坂は2005年にはもっと音楽性を追求する為に

所属していたM2カンパニー(現在のホリプロ)

をやめて事実上の解散をする。

小島はゲーム開発プロデューサーに転向した。

その後NBR(NEW BUSHIDOU RAVERS) としての

音楽活動をし「mihimaruGT」に曲を提供したり

活動している。 ちなみに今の所属は「エイベックス」

そして2008年にお笑い活動を再開、芸名を

「古坂大魔王」にする。

親友であるくりーむしちゅうの上田のCSの番組

やラジオや最近はライブにも出演したりもしています。

地上波に出ることはまずなかったのですが

昨年の11月に爆笑問題の「雑学王」という番組に

「伸び悩み芸人」枠で出演。これはキャブラーといわれる

「ボキャブラ天国」で活躍した中堅芸人が毎週1組

出てくるというもの。

他にも「ブーマー」「X―GUN」「つぶやきシロー」

「デンジャラス」なども出ています。

前置きが長くなりましたが、この番組に「古坂大魔王」が

出ていたわけです。

私はテレビで見るのは10年ぶり近くなりますかね

ネット等では上田チャンネルとかラジオとかライブの

動画では見ていましたけど・・・

更に「古坂大魔王」は初めてのクイズ番組だとの事

芸歴19年なのに・・・

切れ味はありますね、知らない人は斬新に見えるかも

土田晃之や爆笑問題とも旧知の中なので掛け合いもうまいし

昭和のノリはあるものの腕は落ちていない。

そして新年の「雑学王」のSPでまた出演していました。

番組の中でも一番光っていたかな?と思います

個人的には今のお笑い界に入っても十分通用すると

思います。

余談ですがこの番組にTV出演11年ぶりの「金谷ヒデユキ」

も出ていました、もちろん替え歌も披露。

ボキャブラ世代の人間にはたまらない番組でしたね。

ぜひ見逃した方は1月3日に放送しました

「雑学王 雑学芸人VS伸び悩み懐かし芸人」を動画サイト

などで見てみてください。

今年「古坂大魔王」本格的にお笑いに力を入れそうなので 

再ブレイクするかも知れません。

「しゃべくり007」「アメトーク」とか出てもらいたい

ものです。



M-1グランプリ2010

2010-12-27 23:55:00 | お笑い
M―1グランプリ2010の優勝者が決まりました。



笑い飯です

9年連続決勝進出、そのうち8年間は無冠。

M-1の申し子の「笑い飯」が優勝しました。

前回のブログにも書きましたが

「優勝したら素晴らしい、優勝しなくても「笑い飯」らしい」

どう転んでも「笑い飯」一色かな?という大会かと思いましたが

「スリムクラブ」というダークホースの登場

「パンクブーブー」の敗者復活

今回のM―1を盛り上げました。

とりあえず結果の報告です。

決勝順位

1 パンクブーブー      668点
※同点であるが、パンクブーブーに高い点を付けた審査員が
 多かった(パンク4人、笑い飯2人)ので1位通過となる

2 笑い飯           668点

3 スリムクラブ        644点 

4 ピース           629点

5 銀シャリ          627点

6 ナイツ            626点

7 ハライチ           620点

8 ジャルジャル        606点 

9 カナリヤ           592点



9位の「カナリヤ」は最初ということと後半の盛り上がりが

なかったこと、あえてだと思うがネタが1本調子になりすぎた

ことが原因と思われる。笑いはとってたけどね・・・。

8位の「ジャルジャル」は変化球だけど「漫才」をネタの題材

にした「コント」というのが敗因。

中田カウスの「79点」が物語る。

7位の「ハライチ」昨年同様「笑い飯」の後の順番が悪いのか

昨年より出来はよかったと思うけど、見慣れた感が出たのかな。

難しいけど、ひねりは欲しかったかな。

6位の「ナイツ」は少しひねりは加えたけど、「ハライチ」

同様見慣れた感があるのかな?笑いはとってるが爆発的なもの

が無かったのが得点に響いているかな。

5位の「銀シャリ」はとてもよかったと思うが、あのコテコテの

漫才漫才が会場も含めて新鮮味、意外性にかけたのかな。

スリムクラブの後というのが一番の原因かも知れないが・・・。

4位の「ピース」松本人志のコメントにあったように

期待はずれ的な感じはいなめない。違うネタはなかったのか

流れと順番は良かったのに・・・でも4位ですから

残念としかいえない。


ファイナルラウンドの結果

1位 笑い飯      4票

2位 スリムクラブ   3票

3位 パンクブーブー  0票


3位の「パンクブーブー」やっぱりチャンピオン、8組が

終わった時点でパンクブーブーの決勝進出は確実な物になって

ました。ただファイナルラウンドのネタは決勝戦でしたネタと

同じ様な話なので、違う引き出しを見せて欲しかった。

残念

2位の「スリムクラブ」危険な間、危険な時間の使い方

危険な設定、危険な会話の少なさ、びっくりした。

ジャルジャルが変化球なら、「スリムクラブ」は

超スローボール。素人が見ても真似できそうなネタで

あるが、あの舞台では絶対に出来ない。

先ほどもいった危険な間、危険な時間の使い方

危険な設定、危険な会話の少なさ、衝撃度は

ブラックマヨネーズ級である。

久しぶりに見た「麒麟」枠。

末恐ろしい。

1位の「笑い飯」西田の「やっと」という言葉で

表せるように「やっと掴んだ栄光です」

スリムクラブに足元をすくわれそうになるも

立派な優勝です。

先ほど「ナイツ」「ハライチ」の時に書いた

「見慣れた感」が9年連続出場なのに感じられない

ところが面白いところじゃないかと思います。

「鳥人」のセルフパロディー的な「サンタウロス」が

まさにそれです。

本当に出来レースのような感じにはさせない展開も

良かったです。

今年が最後であれば?

悲しいことです。

こんなに緊張・笑い・興奮・感動出来る番組、大会は

ないですから。

飛躍的に売れることはないと思いますが

これからの「笑い飯」に期待したいです

「スリムクラブ」も・・・。


ピカルの定理

2010-12-22 22:51:00 | お笑い
「ピカルの定理」って知ってますか?

フジテレビ系列で深夜に放送されているバラエティー番組で

まだピカッてない芸人が「誰とも被らない存在=ピカる」

修行するというコンセプトの元でトークやコントをする

番組です。

以前にやっていた「フジ算」という番組で評価の高かった

出演者から選抜されたメンバーで構成されています。

10月19日から放送されていまして12月22日現在で

10回放送されています(土曜日のSP含む)

実は「新潟の友人」から薦められて見はじめましたが、

結構面白い番組です。

出演者はいま大注目のコンビ「ピース」

「コント」師の実力派「モンスターエンジン」

勢い、熱さは誰にも負けない「平成ノブシコブシ」

トークの腕も上がり始めている「ハライチ」

女性人はモノマネもグラビアも出来る「おかもとまり」

AKBの大島・・・ではなく元AKBの「大島麻衣」

そしてこの番組のナレーションもしている声優の「平野綾」

以上のメンバーが正規といいますか、スタートのメンバー

といいますか、実はこの番組はレギュラーはいないことに

なっています。

上記にあげたメンバーもレギュラーでなくもしかしたら

降板や交代、追加のメンバーなどいろいろ可能性が

あります。

「メチャイケ」の出演者の最終オーディションに残った

「トミドコロ」も番組内で言ってましたがこの

「ピカルの定理」に途中参加しています。

業界内でもファンが多くこの前の放送では「

ダルビッシュ有」も見ていると言ってました。

「モンスターエンジン」の西森が

「ダルビッシュは見ててもサエコは見てないでしょう」

と言っていたが「ダルビッシュ」が見てたらそうとう

気が悪いだろうな・・・。

番組を見ていただければ分かりますが「コント」の

中心は「ピース」綾部と「ノブシコブシ」吉村の存在。

綾部の器用な演技と吉村の全力の熱い演技、コント師の

「モンスターエンジン」も印象が薄くなるような存在、

ぜひ見てみてください。

余談ですが今度最後といわれている「M-1]の決勝に

「ピース」と「ハライチ」出場しています

昨年は「モンスターエンジン」も出場しています

なんとこの番組の出演者の中で「M-1」決勝に

残ったコンビが3組もいるなんて・・・

深夜番組なのに、あまり知られていない番組なのに、

凄い番組だと思いませんか?

もし見て、つまらなかったとしても文句を

言わないように。