10月後半から20日間、クルーズツアーに行ってきました!
東亞旅行さんが企画する毎年恒例の「女流棋士と行く囲碁クルーズツアー」です
今回は私と大沢なるみちゃんの二人が同行しました。
船はアメリカのサンディエゴから乗り、南へメキシコ、グァテマラ、ニカラグア、パナマ、ペルーに寄港し、最後の二泊3日はマチュピチュメインのペルー観光というロングツアーとなりました
クルーズは今回六回目となりますが、何回行っても最高です!むしろ回を増すごとに楽しみ方もわかってきて、やみつきになる方が多いのが納得の夢の世界でした
終日航海の日は碁を打って、ジャグジー、サウナで癒され夜はショーを見たりピアノやバイオリンの生演奏を聴いたり。時にはカジノもしました。
これは私の行動パターンですが、早起きのなるみちゃんは早朝デッキに散歩に出かけ日の出を楽しんだり、奥様方はキッチンツアーに行ってみたりで過ごし方は人それぞれ
船のロビーで
今回行ったところは正直治安がよくないところだと心配もしていたのですが、なんのその!車の人は何度も歩く私たちに道を譲ってくれたり、写真を取ってくれたり、親切な人が多かったただ物売りの子供がひたすら買って買ってとついてくるのには参りました
さて、今回の旅のクライマックス、マチュピチュ!想像以上の感動でした!
リマからクスコ行きの飛行機から見るアンデス山脈の連なりにまず圧倒され、その後何時間かのバスからの景色にはあまりの壮大さに「わぁ」「すご~い」を連発しながら写真撮りまくってました
途中、羊や牛、馬が車道に入り込み、急ブレーキなんてことも何回もありました
そしてマチュピチュに行って遺跡を上から眺めた時は、まるでスクリーンや絵を見てるような、現実ではないような気さえする圧巻ぶりでした
1500年代に創られたであろう遺跡らしいのですが、当時は車輪や滑車がなく、全部人の力によってできたものだそうです。日本でもそうですが昔の人はすごいですね。
帰りの移動時間およそ27時間
日本からかけ離れたところなだけに言葉や文化、習慣、気候違うところだらけで、毎日が新鮮でとても良い経験でした
クルーズの旅は旅行好き、囲碁好きの方にほんとにオススメです
興味のある方は東亞旅行http://www.toaryoko.co.jp
お問い合わせはメールcruise@toaryoko.co.jp でお願いします。
メキシコ、カボサン・ルカス
また色んなところに行きたいなぁと旅行欲が沸く私でした
けどまずは手合い&仕事モードでがんばります
映画の世界のようです。
きっと、船首で映画のまねしたに
違いないと思いますが。(笑)
いいなですねの、ひとことです。
いつかは、こんな旅をしたいですね。