深きときはレイし、浅きときは掲す。 フカキトキハレイシ、アサキトキハケイス。 (詩経・邶風) 川が深いときは着物を全部まくりあげて渡り、川が浅いときは裾だけをまくって渡る。 これは、そのときどきに応じて適宜やるという意味。 渡部昇一編 「四書五経一日一言」より