貢献に対する責任をあらゆるコミュニケーションのベースとする。
:「プロフェッショナルの原点」
組織の成果に対して、常に自分はどのような貢献ができるかということを考える。
そのために必要なのが、正統性の確立と位置づけと役割の明確化である。
これは、スタート時点での意識合わせができた前提での成果主義である。
例えば、スタート時点で「私は10日間でここまでやる」と意識合わせができた前提で、5日経過した時には概ね半分くらいはできてるということがコミュニケーションのベースになる。
そうすると、5日後に打合せした時に、概ね半分以上できていれば順調という話ができるし、半分もできていなければ、何か対策を考えようという話をすることができる。
現実的には、スタート時点での意識合わせが非常に難しいが、逆にできていると大きなトラブルが無い限り上手くいく。
スタート時点での意識合わせ時にマネジメントが機能しているかどうかがポイントである。