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ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

勇気とは未知の体験への慣れである

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・「ポチる」とは「大会に申し込みをする」「学校に申し込む」「買い物をする」「誰かに連絡をする」といった、恐怖や不安があっても先に行動してしまうことを意味する。

・考える前にポチる人のメリットは、行動が早い、失敗からの学びが早い、モチベーションを保ちやすい。デメリットは、想定外のコストがかかる、失敗する確率が高くなる、長期的な大きなプロジェクトで破綻してしまう。

・しっかり考える人のメリットは、リスクを最小限に抑えられる、時間やお金を消費しにくい、大きい意思決定で強みを発揮する。デメリットは、行動が遅くなってチャンスがなくなる。当然ながら、考える前にポチる人のメリットを失う。

・考慮しなければならないことは、あまり恐れる必要がないポチりにもかかわらず、無意識にポチることにびびるという損失回避バイアスがあることを認識しておくことである。人には、未知の領域への不安がある。失敗するかどうかにかかわらず、今ある安心できる場所にいたいと思っている。

・私たちの人生で「ポチるべきかな?」と悩む大半のことが致命傷になるようなものではない。ただし、機会損失や社会的影響が大きい場合は、ポチる前に考えたほうが良い。

・ポチるを推す理由は、成功は「成功率×試行回数」、やってみなければ本当の問題が見えてこない、人はネガティブを大きく捉え過ぎる傾向にあるからである。重要なのは「理解する」「新しくなにかを得る」「体験する」は、理屈ではなく感情的なものであり、やる前は概念で理解しようとするが、学びのほとんどは感情である。

・ポチるためのアクションプランは、宣言する、お試し期間を作る(考える時間と考えない時間、悩まないでやる時間と悩む時間を分ける)である。

・本当の勝負は、ポチッた後なので、いちばん良いのは、その日にやってみること。人生の9割は、今日がポチるベストタイミングである。

・皆、ブレーキをかけるのはうまい。保守的に考える人間でなければ、生き残っていない。生命の安全を第一優先に考えている。私たちは、ビビリであるがゆえに、さまざまな仕組みを作ってきたので、そう簡単に死ぬ環境にはない。

・考える前にポチるを繰り返していくと、度胸がつく。未知の体験をすることで、全ての物事に対して「あのとき怖かったことも、やってみたら良かった。自分ならできるでしょう。やれるでしょう」という慣れが蓄積されていく。未知の体験への慣れこそが、勇気の正体である。度胸がある人や前に進む推進力のある人になるために、やりたいことは考える前にポチることで、新しい世界が待っている。

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