goo blog サービス終了のお知らせ 

ドラマネ倶楽部の理念は、「一緒にやれば、もっとできる!」 

市場価値を上げるためには、経験のないことをやらなければならない

今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから

・市場価値を上げるためには、短期的に自分の目先の市場価値を下げなければならない。答えが出ない問いに対して立ち向かわなければ、本質的な市場価値は上げにくい。答えのない仕事に取り組むためには、言われた仕事でめちゃくちゃ結果を出して組織の上層部に上り詰めていくのか、自分の積み上げたものを積み減らして0から挑戦するのかの二択しかない。市場価値を上げるためには、経験のないことをやらなければならない。

・自分の本質的な市場価値を上げるためには、目先の自分が得られるものを失ってでも経験を取りにいかなければならない。その結果、うまくいくかどうかは分からない。それはギャンブルに近い。それでも、「どこ」に身を置くかを考えたり、リスクを取って自分の本質的な市場価値にこだわったりするべきである。

・伸びる会社は社長が全てである。これまでにはないテクノロジーを使って優位性を作っていこうという姿勢がなければ成長するのは難しい。人がなんとなくやってみたことや「普通に考えて変だよね」と思うようなことをしているときは、長期的にチャンスが生まれるタイミングである。

・「やる前に否定しないこと」と「イシューを見極めること」は、言葉としては矛盾しているが、実際の決断においては、矛盾するようで両立させることができる。

・なにを解くべきかを適切な抽象度で捉えて「インパクトがあるか」「非常識か」「解けるか」の3つの基準で見極めていくのがイシューの見極めである。ただ、この概念が理解できたとしても、実践するのは並大抵のことではない。

・人参を切っている人が「問題解決のためにやっているのか」それとも「好きで夢中になって、楽しいと思ってやっているのか」の見極めによって、イシューを見極めるべきか否定せずにやってもらうかが変わる。人が好きなことや、おもしろそうだと思ってやっていることは応援したほうが良い。一方で、先ほど言ったように問題解決としてなにかしらのゴールを達成したくて人参を切っているのであれば、イシューの見極めをしたほうが良い。両立については、その人のワクワクがあるかどうかで判断する。

・「これをやるのが当たり前だよね」という、人間のバイアスに支配されないように前提から常に見直そう。

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。
  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最近の「メモ」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事