1958年に、ジョン・ケネス・ガルブレイスが「豊かな社会」について書いた。
それは、金持ちが多い社会でも、金持ちがさらに金持ちになる社会でもなかった。
過半の者が金銭的な安定を享受しうる社会のことだった。
しかし、これからの知識社会では、きわめて多くの人間、おそらく過半の人間が、金銭的な安定よりもはるかに重要なこととして、自らの社会的な位置づけと豊かさを求める。
:「経営の真髄 p78」
金銭的な安定よりもはるかに重要なこととして、自らの社会的な位置づけと豊かさを求める。
毎日をワクワク楽しく過ごすことを目指す時代になった。
社会の流れを変えることはできない。
できることは、先頭に立つことだけである。