組織は、それぞれ特定の分野で特定の成果をあげることを目的とする社会の機関である。
それらの組織が果たすべき最大の貢献、すなわち最大の社会的責任とは、自らに特有の機能を果たすことである。
したがって最大の無責任とは、能力を超えた課題に取り組み、あるいは社会的責任の名のもとに他から権限を奪うことによって、自らに特有の機能を遂行するための能力を損なうことである。
:「マネジメント 基本と原則」
個人においても全く同じことがいえる。
特に自らに特有の機能を果たすというのは、強みを生かすということである。
人は組織活動を通じて、自らの生き方を学ぶ必要がある。
そのためには、人はできるだけ多くの組織に所属する必要がある。
組織の存続は大切であるが、思考は所属する組織に囚われることなく、社会を見てグローバルに考える必要がある。
シンクグローバリー・アクトチームである。