今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・ルールが形骸化するのは、リーダーの責任である。
・ルールを作るうえで形骸化させないために仕組みを作ることが大事である。
・やらざるを得ない仕組みにおいて最強なのは全員でやることである。しかし、毎日時間を取って確実にやろうとすると、完璧を求め過ぎてスピードを失ってしまうというデメリットが大きくなってしまう。何事も100点を取ることはやめたほうが良い。全てをガチガチのやらざるを得ない仕組みにしていくことは、現実的には不可能である。
・リーダーは異常なまでの執着と、自分を律していく精神力が必要である。
・今すぐにできていなくても、リーダーがやろうとする意欲をいちばん高く持っていなければルールは形骸化する。最後はルールを文化レベルまで昇華していくという気合いが必要である。
・悪口や不平不満を言う人は、組織において致命的なガンである。
・本当に優秀な人は、一定ラインまでの無茶振りや理不尽な要求をなんとかこなそうとする。そして、実力をつけてこなせるようになっていく。
・本当に優秀な人は、どんな理不尽な状況や要求でも熱意、柔軟性、地頭の良さで解決することができる。
・悪口や不平不満をなくすためのルール設定をすること自体がおかしい。そのようなことができるわけがない。これをやるのであれば、リーダーの強烈なトップダウンが必要である。
・悪口や不平不満を言う人を変えることは無理なので、関わらないことである。