今日のマコなり社長のインサイドストーリーズから
・物事に振り分けることができるエネルギーの総量は、人間同士で劇的な差はほとんどない。なにが違うかというと、エネルギーを向けるところがブレているかいないかである。エネルギーの総量を増やして何でもかんでもやろうとするのではなく、自分の人生で価値があることを見失わない力こそがAI時代で活躍する大切な能力である。
・今の状況が当たり前ではないことに気づいたときに、私たちはいついかなる瞬間でも人生のありがたさに気づくことができる。それは、また次の目標に向かっていく新しいワクワクを探すエネルギーになる。
・仮説を立てるとは「ゴール」「ポジション」「ストラテジー」の3つを考えることである。仕事においては、常に「ゴール」「ポジション」「ストラテジー」を考え続けよう。それで絶対にうまくいくわけではない。ただ、考えている人間と考えていない人間では大きな差が開く。
・その分野において経験不足の人間は仮説を立てるのに時間がかかる。実行が遅いのは慣れていなかったり、要領が分かっていなかったりするからである。それは、時間がかかるというよりもなにも考えていないということである。
・多くの人は自分の頭の中で考える正しいと思うことをひたすら紙に書いているだけで、手を止めずに思いつくまま思考を書き出していない。仮説を立てるために、まずは愚直に手を止めずに書き続けよう。
・誰かにやってもらおうとするのではなく、まずは自分がやろう。他人を変えようとするのではなく、自分を変えることで世界を変えていこう。
・人生は「やりたくないな」「面倒くさいな」という憂鬱な気持ちを抱えながら、それを上回るワクワク感で突き進んでいくしかない。「少し嫌だな」「やりたくないな」と思ったことをやったときのほうが、人生のネタが増えるし、さまざまな縁が重なって自分の仕事においても役に立つような体験につながる。