桂林に行ってきました

もう先月の話になってしまいますが、
中国へ海外旅行に行ってきました。
中国の桂林というところです。
しばらく時間をかけてじっくりと旅行のことを書きたいと思います。
できればブログじゃない形で書こうと思います。
写真を800枚以上撮ってきたのですが、
このブログは1回につき1枚しか写真が載せられないので、
いくら書いても書ききれません。

桂林は山水画のような突き出た山と漓江(りこう)という川が綺麗なところです。
画像がその漓江です。
中国の自然は昔から好きだったのですが、
ついに直接訪れることになりました。
日中関係も近年稀に見るほど最悪な状況の中、
どうなることかと思いましたが、予想以上に良い旅行になりました。
日本で報道されるほどピリピリした雰囲気はありません。

印象的だったのはさすが世界で最も成長している国ということ。
とにかく元気があります。
デパートが活気があるんです。
国の至る所で公共工事のようなこともしています。
田舎の桂林でさえどんどん街が変わっているので、都市部はもっとすごいのでしょう。
人々の暮らしも急激に変わっているのがわかりました。
ガイドさんが日本語を話せる中国人だったのですが、
この人がとても良いガイドさんでした。
その人の話を聞いていても車やバイクを持つ人が急激に増え、
貧富の格差や渋滞など、良くも悪くも色々な変化があると改めて知りました。

そしてさすが10億の人口というだけあって、優秀な人間もたくさんいます。
観光の途中に連れて行かれるお茶の土産屋などで
20代前半くらいの女の子が流暢な日本語で接客してくれました。
留学していたのかと思ったら一度も日本に来た事はないそうです。
一人っ子政策になった若い世代は特に、
甘やかされているもののさすがに良い教育を受けています。
中国はいつまでも安かろう悪かろうのままでは済まないでしょう。
世界中から企業が集まって現地の人間を採用している状況で、
中国が仕事の仕方のノウハウを吸収して品質を上げるのも5年か10年程度でしょうか。
日本とは国全体の元気が違います。
その違いを感じることができたのが一番楽しかった。

書きたいことは山ほど。
でもこの1ヶ月ほど書く余裕がないままでした。
これからじっくり書きます。
きっと。