迷惑メールに埋もれて・・探すの大変・・

入院の時、本を８冊借りました。

そのうち、入院中に読めたのは　４冊。

 

返却日ギリギリまで　あと1冊を読み終えようと頑張ったけど

読めなかった・・ので

その一冊は　再度借りることに。

 

それが

朝井まかてさんの　”雲上雲下”

 

朝井まかてさんの作品は　初めて読みましたが　なかなか面白く

今、朝井まかてさんにはまってます。

 

”雲上雲下”を読み終えた後、

ずっと気になっていた”グッドバイ”を借り

夜な夜な・・寝る前に　読んでます。

”グッドバイ”は　長崎の大商人　大浦慶を題材にした小説。

鎖国という閉鎖的な時代に　周りの大反対を押し切り

いち早く　外国に茶葉を売る交易を始めた長崎の大商人。

莫大な財をなし、その財で　幕末の志士・亀山社中を経済的に支えた

大浦慶は、長崎の女傑の一人にあげられている人物。

全編　長崎弁で語られているので　長崎人としては非常に面白い。

 

知った町の名前が出てくるので、地図を想像しながら読むと

また面白い。

 

グッドバイを借りた時、一緒に　本の予約もしました。

長崎の芥川賞作家・吉田修一さんの”湖の女たち”

 

図書館の予約の際、本のタイトルを度忘れしてしまい・・

「・・え・・っと・・今、映画になってるやつっ！」

の説明で　図書館スタッフの方も苦笑いしながら

本の予約をしてくれました。

予約本の準備ができると　メールで連絡をくれるのですが

これが・・大変。

なんせ・・メールって　どこから情報が洩れているのか

毎日、１００件～２００件の迷惑メールが届く。

その中から　必要なメールを探し出す日々・・。

迷惑設定をしてもしても・・　キリがない・・。

 

図書館の本の取り置き期間は　一週間なので

逃さずメールをチェック。

 

そして・・無事に本を借りることができました。

 

日々・・迷惑メールとの闘いです。