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炊飯水滸伝〜その2・ポケットストーブもどき〜

2016-10-22 00:01:18 | キャンプとかチャリ
この間は鹿番長ラーメンクッカーと空缶五徳で米を炊いてみたが、さすがに空缶はホームレス感が半端ない。
そこでエスビット社ポケットストーブもどきの中国製品を五徳に炊いてみる。

注ぎ口が微妙に上を向くようにセットすると、吹きこぼれが少ない。

一番の吹きこぼれ対策は、実は「1合炊かないこと」。
米を少なくすれば水位が下がる。
だいたい一人一食一合ってやや多いよね。
米を減らした場合の水加減は、よく言われるけれど、
「人差し指第一関節分の水」。
何度か試して微調整するがよろし。
30分吸水。

25gの固形燃料に着火し、おこげの匂いがしたら火からおろしてタオルに包んで30分。
タオルに包むことで蒸らしの間にクッカーが冷めることを防げる。
なぜ土鍋のご飯がうまいかというと、土鍋が熱しにくいが冷めにくいから。
ステンレスはアルミやチタンよりは冷めにくいが、それでも限界はある。
だから包むわけあるよ。

はい炊けた、はい美味しい。
ふっくらです。

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