Mili吉田のブログ

Miliのドラマー吉田翔人です。
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音楽の授業を始めまーす。席に着きなさーい。 はいそこ、喋らない。

2013-01-04 17:31:12 | 日記
新年早々なにやってんだか自分・・・(^^;)
正月なのにいつもと変わらずPC開いてあんなすごろく作ってたと思うと、ちょっと面白いでしょ。笑

そんな感じの正月で幕を開けた吉田の2013年。 みなさんはどうでしたか??
昨日のすごろくはちょいちょいやっていきますね。 そんなに間をあけずに不定期でいっかな。。。


さてと。。。
正月ってのは色々と不便ですね。 人は多いし・・・笑

あと、夜にちょいと本屋に寄ったんですよ。
そうしたら、正月の営業時間ってのがあったのかな? いつもより早めに閉店準備に入るわけですよ、お店が。

そこで思った。

閉店の時に 「蛍の光」 流すのやめません?!

あれ誰が決めたんでしょうかね?!笑  あの曲のしんみり感はそんじょそこらのバラードの比じゃないですよ!
あれ聴いたら誰だって 「あ・・・」 ってなりますもん!

あのセレクトはひどいww 絶対最初に流すって決めた人は性格悪いw
曲自体もそうですけど、卒業式で使われてる曲ってのもかなり影響してるはず! 歌詞抜きで考えても、あの曲にハイテンションだった思い出は無い!

そうそう、曲って人間に色々な作用をもたらすんですよね。
街で流れてる曲も結構そういうの意識したセレクトが多いんです。

購買意欲を刺激したいお店だとアップテンポのビートのしっかりした曲が多いですし。
カフェはカフェでも、そのお店がどんな状態でサービスを受けてほしいかによって違ったりしますよね。
比較的陽気な曲を流してるカフェだったり、逆にゆったりした曲を流してるカフェだったり。 同じカフェでも方針によって全然違いますねw

実際、量販店なんかだとかけるBGMによって売り上げが変わってくるそうですから、人間に与える影響ってのはかなりのものです。

あと、店内のBGMには今書いたような目的の他にも目的があったりするんです。
マスキングって言って、聴こえてほしくない音をBGMで隠すって方法です。
どうしても出てしまう作業音なんかをBGMでカバーしてしまえば一石二鳥じゃね? ってことですね。

音の周波数が近い場合に起こる現象なんですが、具体的には、消したい音の周波数より少し低めの周波数の音を使ってかき消す、って感じだったと思います。

これ、キーボードかなんかがあれば家でもできるんですが、例えば掃除機を使っている時。
キーボードの音を、掃除機より少しだけ小さめに設定しまして、高いほうから低いほうに向かって一音ずつ弾いていくと、どこかで聴こえにくくなる音があるんです。

マスキングってのは、つまりはそういう現象のことですw

で、これは僕の職業病かもしれませんが、お店のBGMなんかを聴いて、その音との対比で何の音を隠そうとしてるのか探しちゃうんですよね。笑
蛍の光のこと言えないぐらい意地悪です(^^;)

因みに、最近はipodなんかですっかりおなじみの 「MP3」 っていう音声ファイル。 これもこのマスキングって現象を利用した圧縮技術なんですよ。
詳しく書くととんでもないことになるから割愛しますけど、簡単に言うと、「ホントは存在してるんだけどマスキングによって聴こえなくなってる音をシカトしてその分を圧縮する」 ってな感じです。 だから軽いんですw

とはいえ、なかなか普通に聴いたら分からないレベルなんですが、厳密にいうとそういうこと。 ミュージシャンとしては技術的には嬉しいけど、気持ち的には悲しいような(^^;)


さぁ今日は、いったいなんの話だったんだ?笑
ま~い~や。 たまにはこんな話も。 ね。


わっしょい(ノ゜O゜)ノ

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