天カセの空調機 入替えのお仕事をさせていただきました。
同じ部屋に個別運転で ２台ついているのですが、２台とも撤去して
新規空調機は 部屋の中心に移動して１台にすると言うお仕事です。
古い空調機を取り外す前に 新しい空調機据付の為、天井を開口しました。
ドレン排水が 逆勾配になっており逆流の恐れがあり、既存の排水管は使用できません。
新規にVP30にてドレン配管しました。 屋外へ貫通する際 どうしても梁の関係で天井裏に穿孔
することができず やむなく 一部 露出となってしまいました。 なるべく目立たないよう
ラッキングしました。
作業終了です。
古い天カセがついていた部分を天井補修したのですが、どうしても 新しい天井と古い天井の色の差が出てしまい
後日 前面塗装させていただくことになりました。弊社へご依頼いただきましてありがとうございます。
昨夜（26日）は、現場（墨田区）に行こうと思ったら通行止めで
現場まで、車で行けません、、どうやら隅田川花火大会だったみたいです。
仕方なく 遠くに車を止め 配管を持ちながら 現場まで徒歩で向かいました。
27日に送電なので どうしても今日中に穴を掘らなくてはなりません。
現場から いい感じで、、ちょうど花火が見えました。。
が、しかし 花火見物してる場合じゃないです。 ひたすら穴掘りです。
それにしても すごい音、、、
穴掘りを 終え 配管作業です。 なんとか終わりました。。
そして 翌朝。。 東電による 配管接続と 送電工事です。
幹線の配管が、ちょうど排水管と交差してしまいました。 私は排水管の上を通せば良いと
思っていたのですが、下を通すということで更に 掘りました。
やっと引込開閉盤まできました。エフレックスからEP管に変換
通線作業が終わり 歩道上にある幹線分岐枡です。
接続作業見学しました。地中の場合は引き込みの接続部にヒューズかますんですね、、
埋め戻して作業終了です。 この工事のために 昨年から 東電に何度も事前協議して
何度も図面書いて 打ち合わせしてきました。無事 送電されて 一安心しました。
これから、あちこちで 電柱は撤去されて、地中になるようでこういった仕事が 増えるんじゃないかと思います。
