最近は、ランプのLED化、空調の省エネ化、節電 等々で
電灯や動力の減設の仕事は、本当に多くなりました。
それでも、まだまだ、知らずに無駄に電気代を払ってる方も多いんだろうなと
この仕事をしてると思ってしまいます。 今日は、ビルの共用電灯
主開閉器契約60A→アンペア契約20Aに減設する為の工事です。
現在この主幹の30A漏電遮断器が契約ブレーカですので契約容量は60Aとなります。
アンペアブレーカつけるスペースが無くどうしようかと思いましたが
動力のメーターを左にずらして、アンペアブレーカのスペースを作りました。
アンペアブレーカの代わりに 仮のブレーカをつけました。
お盆明けに、東電にアンペアブレーカに交換していただきます。
ご依頼から 1ヶ月以上お待たせしてしまいました。 申し訳ございませんでした。
弊社にご依頼いただきましてありがとうございました。
と良く聞かれますが、、ありません。 いつもの事です。
新築中の現場も、はかどります。
配線図 見ながら 結線作業です。
分電盤の取付もしました。
ひとつずつ回路を確認しながら、作業するので時間かかりましたが、、
今日ははかどりました。。
千葉県印西市まで行きました。 片道1時間半くらい とても遠く感じました。
リフォームの為 回路を4回路増やした為 分電盤の交換です。
交換前
主幹は残したまま 交換します。
カワムラの未来型分電盤enステーションです。 はじめて交換します。
作業中、この充電部に触ってしまい 感電しました。 河村に限らず
他メーカもなぜ、この保護が、テキトウなんでしょうか？
ブレーカが凄く薄いため ケーブルは縦に差します。200V回路が1つありました。
差すところが3つあり、差し込む位置で100V 200Vに切り替わります。
交換後、回路ごとに絶縁測定しようとしましたが、これが非常にやりにくい
小さなつまみがあり スライドさせると測定する確認窓のようなものがあって
測定できるようになっているのですが、狭くてやりにくく
時間がかかります。下段はまだしも上段は無理に近いです。
簡単にすばやく、電圧、電流、絶縁チェック出来ないような分電盤は
ダメですね。
以前 リフォームの電気工事をさせていただいたお宅より
洗面室のほたるスイッチがチカチカするということで伺いました
写真ではわかりませんが、真ん中の緑のランプが、チカチカ点滅しています。
原因は、すぐわかりました。。
またまた、アイリスオーヤマのLED電球です、やっぱり、、という感じです。
他社製と交換したら問題ありませんでした。
LEDは、 このケースに限らず、まだまだ問題が多いです。
