国家公務員超過勤務縮減キャンペーン中のとある出来事

平成１８年度国家公務員超過勤務縮減キャンペーン週間実施要領【総務省HP】

これで本当に、純粋に、超勤が縮減されるのであれば、万々歳です。
心底喜んでいるのは、いつも周りが忙しそうで帰りづらい人だけではないのかしら。
結局、他の日に超勤が増えるか、家への持ち帰り仕事が増えるだけのような。

本当にやらなければいけない仕事もあるんだけど、やっぱやりずらいから仕方ないから帰ろう。もしくは、こっそり残業して、残業代つけるのは我慢しよう、みたいな、喜ばしくない方向へいってるような気がします。

やっぱ本省が本気になって超勤縮減、定時退庁を実践しないと、地方も出先も劇的には変われません。
しかし、昔から本省の馬鹿みたいな残業量と、この超勤縮減キャンペーンの意味の無さは指摘されているのに変わらないっていうのは、どこに原因があるのでしょうか？

ところで、先日、このあおりを受けて、夜中に一人で残業していたときのこと。
カラーコピーを大量にやらなければいけないのに、なかなか言うことを聞いてくれない。ホチキスを違うところに打ったり、両面を片面にしてみたり（ま、これに関しては機械を使いこなせていない僕の原因が大ですが…。最悪なのは、紙詰まりを連発。

イライラは頂点に達し、ほんのちょっと、かる～く、蹴りや鉄拳を、ホントにちょこんと喰らわしてやりました（もし、コピー機の神様がいたら、心より懺悔します。ほんの出来心だったんです。本当にイライラしてしまい、弱い私をお許し下さい）。

で、次の日、会議明けで昼過ぎに出勤したら、そのコピー機に張り紙が…
「故障中。中の回線が切れてしまっているため、部品交換が必要なので、交換が済むまでお待ち下さい。」（確か、こんな感じだった。）
・・・いや、僕のせいじゃないと思うよ…たぶん。。。