ある意味どんなものでも「ニッポンスゴイ!」や「中韓滅亡!世界の最底辺!」とトレードオフしていく思考ルーチン、ちょっと笑えないレベルに来つつある。
これもちょっと興味があるんだよねえ→【どうなる地下鉄大江戸線延伸】交政審答申に向け正念場/沿線4区市が街づくり計画検討 ~ 日刊建設工業新聞ブログ nikkankensetsukogyo2.blogspot.com/2015/05/blog-p…
どういう興味かと言うと、大江戸線の延伸計画が当初の予定通りになると終点は武蔵野線・東所沢駅となる。なんでそこまで伸ばすのよ?と言う人が大変多いと思うが、光が丘から大泉学園町を通り、新座を過ぎると清瀬市の北部に到達する。ここは武蔵村山市と双璧の「陸の孤島」なのだ。
旭が丘団地付近に駅の設置計画があるそうだが、あのあたりの人は通勤のためにかなり長時間バスに乗らねばならず、駅も一番近いのが東所沢となる。都民でもあのあたりには余程の用が無い限り近づくこともないだろう。そこに鉄道を通すのは十分に意味があるわけだ。
多摩都市モノレールの箱根ヶ崎延伸も武蔵村山市・瑞穂町の交通不便地帯の救済という側面が大きい。あのあたりは都内だが、車が無いと何もできない+幹線道路だけが栄える「北関東の飛び地」的な性質がある。そこに立川まで直通の鉄道を通すのはこれまた意義がある。
この前舛添はこの2つに関して優先の回答を出していたっけね。批判もあるだろうけど、少なくともこの2本については十分必要性があると考える。むしろ、公共のインフラと言うモノはそういうものではなかったか?儲かる儲からないが先に立って路線の修復をサボタージュするとか言語道断である。
公共サービスの民営化がいかに国の根幹を揺るがすかはJRを見れば一目瞭然だ。しかもその果てに葛西のような妖怪を生み出してしまった。このあたりも含め、「公共サービスの意味と意義」をもう一度きちんと把握しないと、あっという間に水道使えなくなるよ?それでもいいの?
@gaitifujiyama2 吉川・八潮、それといまなら松伏町なんかはモロそうだものねw つくばエキスプレスも元は国鉄の計画だった訳だし、あれは出来てホントによかった。
またなんか言ってるけど、ここまで来ると乾いた笑いが出るなw→twitter.com/noiehoie/statu…