イチゴロー’s Memorandum

日々の出来事、雑感や思いついたことの記録です

レコードの復活

2018-03-19 19:45:44 | 日記
最近、レコードの人気が高まっているとかで、昨年は前年の10倍の生産量があったとか。ソニーもレコードの自社生産を再開するようです。
それにつれてピュアオーディオが再び脚光を浴びているらしいです。パナソニックも「Technics」ブランドを復活させましたし。
CDの音とレコードの音とどっちが好きかと聞かれたら、「レコード」と即答しますね。CDの音は硬くて聞き疲れするんです、私は。その点、レコードの音は柔らかくて耳に入ってくる感じがします。あくまでも個人的な感想ですけど。デジタルとアナログの違いなんでしょうね、きっと・・・

私も若い頃はオーディオに凝っていたこともあります。
システム構成は
レコードプレイヤー:三菱製のベルトドライブだったが、型番不明
カートリッジ:DENON DL-103(MC型)
MCアンプ:TRIO製だったと思う
プリメインアンプ:YAMAHA CA-2000
チューナー:TRIO KT-7700(ちょっと曖昧です)
カセットテープデッキ:ナカミチ TT-1000
スピーカー:JBL 4311A(ウーハーがキャビネットの上側にセットされている)
です。
けっこうなシステムですが、聞いている部屋は木造アパートの6畳の部屋ですから、大きな音は出せません。スピーカーのおかげで小音量でも音のバランスが崩れることなく、聞くことができました。普段はヘッドフォンで聞いていましたけど。

このシステムで特筆すべきはカセットテープデッキの”ナカミチTT-1000”でしょうね。個々のカセットテープで最良の録音ができるようにヘッドアジマスが調整できるようになっていました。その分、お値段も高価でしたが・・・。
ナカミチはカーオーディオにも進出して高評価を得ていたようですが、民事再生法の適用を受けて消滅していしまいました。アフターサービスは今でも行なっているようですが・・・
*私はカーオーディオに興味がありません。全く興味がないわけではないのですが、車の構造からして最良の音を得るのは困難だからです。また、防音性・遮音性にも問題がありますからね。それに車の中で大音量にすると、周りの音が聞こえなくなり、安全運転にも支障が出るからです。

オーディオが静かなブームになっていますが、騒音問題が起きなきゃいいけどなと思います。

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