全校朝礼で,1・2年生が「生活科の町探検」と「歌」の発表をしました。
町探検で市木に住む3人の方にインタビューしたことを模造紙にまとめました。それを全校の前で発表しました。
はじめは,市木駐在所のおまわりさんです。
次は,市木郵便局の局長さんです。
最後は,児童クラブの指導員の方です。
その後,手話を使って歌を歌いました。
発表を聞いて,8人の児童が感想を発表しました。
「上手にインタビューできている」「自分は手話を3つしか知らないのに,歌を歌いながらできるなんてすごい」「わかりやすく発表できたと思う」など1・2年生の顔を見ながらしっかりと思いを伝えました。(実際の感想は,もっと長いです)「相手を意識して,自分の想いを伝える」ことができた一人一人の子ども達の成長を感じることができ嬉しく思います。
全校朝礼が終わって教室へ帰る途中,発表した児童の1人が,「ドキドキした~」とつぶやきました。私は,「大人でもドキドキするのに,みんなの前でしっかり発表できて大したものだ。何回も発表するうちに慣れてくるものだよ」と話しました。終った後もドキドキしているとのことでしたが,場数を踏むことが大切です。
本校は,全校児童が18名なので一人当たりの発表する機会は必然と多くなります。少人数という「強み」を生かし,様々な場を設定して子ども達の表現力や発信力を高めていきたいと思います。