
今回の記事は『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』(2012年、監督:本広克行)です。
織田裕二主演の人気TVドラマ「踊る大捜査線」の劇場版第4弾にしてシリーズ最終作。
ついにあの踊るシリーズも完結です。さすがは踊るシリーズで面白さは保証付き。
青島刑事、最後の事件を目撃せよ!
■内容紹介 ※goo映画より
湾岸署管内での国際環境エネルギーサミットの開催中に、サミット会場で誘拐・殺人事件が発生。
湾岸署に捜査本部が結成され、管理官として鳥飼がやってきた。この事件には何か裏があるらしく、所轄の刑事は閉め出されてしまう。
鳥飼の指示で青島が容疑者を任意同行してくるが、その容疑者にはアリバイがあった。しかし、その容疑者への暴行、自白の強要容疑で青島に辞職勧告が下る。
そんな中、湾岸署署長の真下の息子が誘拐され…。
その捜査こそ、青島、最大そして最後の事件――
青島刑事よ永遠に



■感想
「あなたが一番最初にハマったTVドラマは何か?」と聞かれたら、踊る大捜査線と答える(かもしれない…)。
踊る大捜査線はそれだけ愛着があり、大好きなシリーズです。
そんな“踊るシリーズ”も遂にグランドフィナーレ。感慨深いものがありますね。
“踊る”は劇場公開に先駆け、TVでも最後のTVスペシャルが放送されたのでご覧になった方も多くいることでしょう。
(「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」)
映画『踊る~FINAL』の1か月前を描いた内容で、この最終章に通じる現在の湾岸署を取り巻く人間関係をさりげなく事件に混ぜ込んでいたので、おさらいという意味ではベストなタイミングで良かった。
少々内容が薄かったという印象もありますが。
映画『踊る~FINAL』はさすがは映画版最終作で、気合の入り方が違う。
過去シリーズのタイトルをバックに、踊る15年の歴史を感じさせるオープニングは鳥肌が立ってしまうほどかっこ良かった。
踊るの音楽ってやっぱりいいなーと思います。どの音楽もすっかり体に馴染んでいる。そんな気すらする。
また盛り上げるべきシーンで、踊るの名サウンドも効果的に使われていて、ゾクゾクっとさせられる。
コミカルとシリアスの混ぜ方もバランスが良くて飽きはまったく来ません。上映時間の2時間6分はあっという間に過ぎてしまいます。
踊るはどちらかというとコミカルの要素が強いのでホントに楽しく観れた。
誤って大量注文してしまったビールを隠すくだりとか可笑しくてたまらない。
3アミーゴズ(元湾岸署署長、副署長、課長の3人)と真下新署長とのやり取りも可笑しい。「交渉人・真下正義とは何だったのだろう」という気もしなくはないけど、真下くんにはこういうあまり尊敬されてない役の方が似合う。
個人的には王刑事の誰に対しても基本タメ口なセリフがツボだった。捜査会議で本庁刑事たちを相手に「変だろ!!」と言い切るさまはかっこ良くもあった。
最終作ということもあり、青島刑事とすみれさんとの関係も1歩前進した展開が描かれたり、クライマックスには室井さん指揮の捜査があったり(TV版の最終回のエピソードを彷彿)と、ファンには嬉しい展開も盛りだくさん。
映画の踊るシリーズに突っ込みどころが満載なのはご愛嬌ですね。特にクライマックスの怒涛の展開が凄すぎる。
他の捜査員は何をやっているのかという青島刑事ひとりでの単独捜査、室井さんの謎のヒントだけで何故かジャストタイミングで青島の前へ現れる和久くん、前作での様子を考えると若干無理のある事件の黒幕たち。
そしてすみれさん、無茶しすぎ。下手したら青島もろとも轢き殺してるって、アレ。
予告編にもすごいトラップミスリードが仕込まれてるし…。
何はともあれ、とても楽しい映画だった。
ぜひ踊るファンの方も、それほどでもという方もご覧になって観て下さい。
■登場人物ちょいメモ
青島俊作(織田裕二)
…湾岸警察署刑事課強行犯係係長・警部補。前作で係長に昇進している。
今作ではすっかり湾岸署の名物刑事となった感もある青島刑事。けっこう婦警さんにモテモテです。
仲間思いで堅苦しくなく正義感の強い熱血刑事っぷりは永遠に健在。踊るシリーズの愛すべき主人公。
室井慎次(柳葉敏郎)
…警察庁長官官房審議官・警視監。現場を尊重する数少ない警察官僚。管理官から出世後は現場から離れ、政治的に動くことが多かったが、今作では久しぶりに湾岸署にて捜査を指揮する。
堅苦しいキャラであるからこそ、彼が発する冗談発言の衝撃は大きい。現場、凍るぞ…。
恩田すみれ(深津絵里)
…湾岸警察署刑事課盗犯係・巡査部長。階級的には係長に昇進した青島の部下に当たるが、彼女にとってはいつまでたっても「青島君」なのは仕方ない。
二人の仲も過去シリーズではほとんど進展がなかったが今作ではまさかの展開が待つ。オープニングの茶番だけでは終わりません。
真下正義(ユースケ・サンタマリア)
…湾岸警察署新署長・警視正。前作でまさかの署長就任を果たしているが、威厳はないのであまりみんなから尊敬されてる風はまったくない。
スピンオフ「交渉人・真下正義」で主役に抜擢後はなぜかみるみる出番が減った真下だが、今作では割りかし出番が多い。真下ファンも満足のFINALだ。(見せ場はないけど…)
和久伸次郎(伊藤淳史)
…湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長。新強行犯係のメンバーで和久さんの甥。
真面目で人の良い性格のためみんなから(特に青島から)良いようにこき使われている気も。
それ故に最も青島のことを知る刑事へと成長し、今作クライマックスでは彼の元へと駆けつけられたとひとまず納得しておこう。
篠原夏美(内田有紀)
…湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長。新強行犯係のメンバーで2児の母。
女版青島と評されるほど青島刑事とタイプの近いトラブルメーカーだったが、新強行犯係では頼れる姉御刑事へと成長している。
王明才(滝藤賢一)
…湾岸警察署刑事課強行犯係・研修生。中国から研修に来ている中国人刑事。日本語は話せるがほぼ全てタメ口で失礼。
TV版ラストSPでは結婚詐欺に遭うという可哀想すぎる役だった。太極拳の使い手で腕は立つがミスも多い。今作でも仕出かしてます。
鳥飼誠一(小栗旬)
…警視庁刑事部捜査一課管理官・警視。優秀で人当たりも良いが、その実、実益と効率を最優先させる非人道的な判断を下すことも良しとする冷酷な一面を持つ。その胸の内には絶対的な野心と、現警察組織への憤り、そして「悪は絶対に許さない」という犯罪者へ対する激しい憎悪を抱く。
前作MOVIE3で左目を負傷し、その後も回復しないまま左目を失う。現在は色の濃いメガネを着用している。
小池茂(小泉孝太郎)
…警視庁刑事部交渉課課長・警視。かつての真下の部下だが、真下が調子に乗り失脚後はみるみる出世し交渉課課長にまで出世する。
そんな自分の上司をどんな目で見ていたのかが今作において判明。大方の予想をたぶん裏切る。
スリーアミーゴス(北村総一朗、斉藤暁、小野武彦)
…元湾岸署署長、副署長、課長のトリオ。現在は警察官を退職し指導員として居残っている。
実は袴田課長(現在は副署長)だけは退職していない現職警官だが、なぜこの3人が一緒にいるのかはTV版ラストSPにてさりげなく語られている。ま、この人たちは3人一緒の方が微笑ましいしね。
真下雪乃(水野美紀)
…湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長。真下と結婚後、警察官を退職したものと思っていたけど、実は産休中という設定らしい。
踊るシリーズの主要キャストの1人であったが、業界の事情でずっとその後の踊るシリーズには未出演だった。彼女のFINALへの出演実現はドラマ時代からのファンにとっては嬉しいニュースでしょう。
野添久美子(小橋めぐみ)
…湾岸署女性警察官。湾岸署へ来る前は北品川署に勤務していた。そのことがきっかけで事件の真相へと繋がるヒントを室井へ与える。さりげなくも重要な役だったりします。
久瀬智則(香取慎吾)
…射殺事件で使われた拳銃を保管庫から持ち出した刑事として、警察上層部から秘密裏にマークされる。果たしてその真相は…?
クライマックス、心臓の弱い方は彼が関わるあるシーンと、すみれさんが無茶するシーンで心臓を保護してください。
■予告編
(★は最高で5つです。★:1pt, ☆:0.5pt)
■Link
+⇒公式HP(Japanese)
+⇒踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 - goo 映画
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織田裕二主演の人気TVドラマ「踊る大捜査線」の劇場版第4弾にしてシリーズ最終作。
ついにあの踊るシリーズも完結です。さすがは踊るシリーズで面白さは保証付き。
青島刑事、最後の事件を目撃せよ!
■内容紹介 ※goo映画より
湾岸署管内での国際環境エネルギーサミットの開催中に、サミット会場で誘拐・殺人事件が発生。
湾岸署に捜査本部が結成され、管理官として鳥飼がやってきた。この事件には何か裏があるらしく、所轄の刑事は閉め出されてしまう。
鳥飼の指示で青島が容疑者を任意同行してくるが、その容疑者にはアリバイがあった。しかし、その容疑者への暴行、自白の強要容疑で青島に辞職勧告が下る。
そんな中、湾岸署署長の真下の息子が誘拐され…。
その捜査こそ、青島、最大そして最後の事件――
青島刑事よ永遠に



■感想
「あなたが一番最初にハマったTVドラマは何か?」と聞かれたら、踊る大捜査線と答える(かもしれない…)。
踊る大捜査線はそれだけ愛着があり、大好きなシリーズです。
そんな“踊るシリーズ”も遂にグランドフィナーレ。感慨深いものがありますね。
“踊る”は劇場公開に先駆け、TVでも最後のTVスペシャルが放送されたのでご覧になった方も多くいることでしょう。
(「踊る大捜査線 THE LAST TV サラリーマン刑事と最後の難事件」)
映画『踊る~FINAL』の1か月前を描いた内容で、この最終章に通じる現在の湾岸署を取り巻く人間関係をさりげなく事件に混ぜ込んでいたので、おさらいという意味ではベストなタイミングで良かった。
少々内容が薄かったという印象もありますが。
映画『踊る~FINAL』はさすがは映画版最終作で、気合の入り方が違う。
過去シリーズのタイトルをバックに、踊る15年の歴史を感じさせるオープニングは鳥肌が立ってしまうほどかっこ良かった。
踊るの音楽ってやっぱりいいなーと思います。どの音楽もすっかり体に馴染んでいる。そんな気すらする。
また盛り上げるべきシーンで、踊るの名サウンドも効果的に使われていて、ゾクゾクっとさせられる。
コミカルとシリアスの混ぜ方もバランスが良くて飽きはまったく来ません。上映時間の2時間6分はあっという間に過ぎてしまいます。
踊るはどちらかというとコミカルの要素が強いのでホントに楽しく観れた。
誤って大量注文してしまったビールを隠すくだりとか可笑しくてたまらない。
3アミーゴズ(元湾岸署署長、副署長、課長の3人)と真下新署長とのやり取りも可笑しい。「交渉人・真下正義とは何だったのだろう」という気もしなくはないけど、真下くんにはこういうあまり尊敬されてない役の方が似合う。
個人的には王刑事の誰に対しても基本タメ口なセリフがツボだった。捜査会議で本庁刑事たちを相手に「変だろ!!」と言い切るさまはかっこ良くもあった。
最終作ということもあり、青島刑事とすみれさんとの関係も1歩前進した展開が描かれたり、クライマックスには室井さん指揮の捜査があったり(TV版の最終回のエピソードを彷彿)と、ファンには嬉しい展開も盛りだくさん。
映画の踊るシリーズに突っ込みどころが満載なのはご愛嬌ですね。特にクライマックスの怒涛の展開が凄すぎる。
他の捜査員は何をやっているのかという青島刑事ひとりでの単独捜査、室井さんの謎のヒントだけで何故かジャストタイミングで青島の前へ現れる和久くん、前作での様子を考えると若干無理のある事件の黒幕たち。
そしてすみれさん、無茶しすぎ。下手したら青島もろとも轢き殺してるって、アレ。
予告編にもすごいトラップミスリードが仕込まれてるし…。
何はともあれ、とても楽しい映画だった。
ぜひ踊るファンの方も、それほどでもという方もご覧になって観て下さい。
■登場人物ちょいメモ
青島俊作(織田裕二)
…湾岸警察署刑事課強行犯係係長・警部補。前作で係長に昇進している。
今作ではすっかり湾岸署の名物刑事となった感もある青島刑事。けっこう婦警さんにモテモテです。
仲間思いで堅苦しくなく正義感の強い熱血刑事っぷりは永遠に健在。踊るシリーズの愛すべき主人公。
室井慎次(柳葉敏郎)
…警察庁長官官房審議官・警視監。現場を尊重する数少ない警察官僚。管理官から出世後は現場から離れ、政治的に動くことが多かったが、今作では久しぶりに湾岸署にて捜査を指揮する。
堅苦しいキャラであるからこそ、彼が発する冗談発言の衝撃は大きい。現場、凍るぞ…。
恩田すみれ(深津絵里)
…湾岸警察署刑事課盗犯係・巡査部長。階級的には係長に昇進した青島の部下に当たるが、彼女にとってはいつまでたっても「青島君」なのは仕方ない。
二人の仲も過去シリーズではほとんど進展がなかったが今作ではまさかの展開が待つ。オープニングの茶番だけでは終わりません。
真下正義(ユースケ・サンタマリア)
…湾岸警察署新署長・警視正。前作でまさかの署長就任を果たしているが、威厳はないのであまりみんなから尊敬されてる風はまったくない。
スピンオフ「交渉人・真下正義」で主役に抜擢後はなぜかみるみる出番が減った真下だが、今作では割りかし出番が多い。真下ファンも満足のFINALだ。(見せ場はないけど…)
和久伸次郎(伊藤淳史)
…湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長。新強行犯係のメンバーで和久さんの甥。
真面目で人の良い性格のためみんなから(特に青島から)良いようにこき使われている気も。
それ故に最も青島のことを知る刑事へと成長し、今作クライマックスでは彼の元へと駆けつけられたとひとまず納得しておこう。
篠原夏美(内田有紀)
…湾岸警察署刑事課強行犯係・巡査部長。新強行犯係のメンバーで2児の母。
女版青島と評されるほど青島刑事とタイプの近いトラブルメーカーだったが、新強行犯係では頼れる姉御刑事へと成長している。
王明才(滝藤賢一)
…湾岸警察署刑事課強行犯係・研修生。中国から研修に来ている中国人刑事。日本語は話せるがほぼ全てタメ口で失礼。
TV版ラストSPでは結婚詐欺に遭うという可哀想すぎる役だった。太極拳の使い手で腕は立つがミスも多い。今作でも仕出かしてます。
鳥飼誠一(小栗旬)
…警視庁刑事部捜査一課管理官・警視。優秀で人当たりも良いが、その実、実益と効率を最優先させる非人道的な判断を下すことも良しとする冷酷な一面を持つ。その胸の内には絶対的な野心と、現警察組織への憤り、そして「悪は絶対に許さない」という犯罪者へ対する激しい憎悪を抱く。
前作MOVIE3で左目を負傷し、その後も回復しないまま左目を失う。現在は色の濃いメガネを着用している。
小池茂(小泉孝太郎)
…警視庁刑事部交渉課課長・警視。かつての真下の部下だが、真下が調子に乗り失脚後はみるみる出世し交渉課課長にまで出世する。
そんな自分の上司をどんな目で見ていたのかが今作において判明。大方の予想をたぶん裏切る。
スリーアミーゴス(北村総一朗、斉藤暁、小野武彦)
…元湾岸署署長、副署長、課長のトリオ。現在は警察官を退職し指導員として居残っている。
実は袴田課長(現在は副署長)だけは退職していない現職警官だが、なぜこの3人が一緒にいるのかはTV版ラストSPにてさりげなく語られている。ま、この人たちは3人一緒の方が微笑ましいしね。
真下雪乃(水野美紀)
…湾岸署刑事課強行犯係・巡査部長。真下と結婚後、警察官を退職したものと思っていたけど、実は産休中という設定らしい。
踊るシリーズの主要キャストの1人であったが、業界の事情でずっとその後の踊るシリーズには未出演だった。彼女のFINALへの出演実現はドラマ時代からのファンにとっては嬉しいニュースでしょう。
野添久美子(小橋めぐみ)
…湾岸署女性警察官。湾岸署へ来る前は北品川署に勤務していた。そのことがきっかけで事件の真相へと繋がるヒントを室井へ与える。さりげなくも重要な役だったりします。
久瀬智則(香取慎吾)
…射殺事件で使われた拳銃を保管庫から持ち出した刑事として、警察上層部から秘密裏にマークされる。果たしてその真相は…?
クライマックス、心臓の弱い方は彼が関わるあるシーンと、すみれさんが無茶するシーンで心臓を保護してください。
■予告編
![]() | |
---|---|
題名 | 踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望 |
製作年/製作国 | 2012年/日本 |
ジャンル | ドラマ/サスペンス/アクション |
監督 | 本広克行 |
出演者 | 織田裕二 柳葉敏郎 深津絵里 ユースケ・サンタマリア 伊藤淳史 内田有紀 小泉孝太郎 北村総一朗 小野武彦 斉藤暁 佐戸井けん太 小林すすむ 甲本雅裕 遠山俊也 川野直輝 滝藤賢一 津嘉山正種 大和田伸也 大杉漣 水野美紀 真矢みき 筧利夫 小栗旬 香取慎吾、他 |
メモ・特記 | ![]() ![]() ![]() |
おすすめ度 | ★★★★ |
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