ずぶとく Vol.2 からの続き
ミサが終了した後、外に出て待ち合わせの人と会う。
ギャンさんとYUさん。
おうと手を上げながら挨拶する。
お茶しましょうかと近くの喫茶店に足を運ぶ。
そこは食パンがついたモーニングで300円。
パンをかじりながらコーヒーを飲んで4月29日と5月5日の楽描の会の打ち合わせをする。
5月5日は天王寺公園で朝から写生会。
9時半に公園前に集合する。
この日はたくさんの人が集まる感じである。
午前中に描き終えて午後からはこれまた楽しい会がある。
表現の会。
釜芸ではまった講座である。
講師の岩橋さんと仲良くなり、
では一緒にやりましょうとコラボしたのである。
いつもの表現の会のメンバーに加え、新しい人が加わる。
哲学の会のヒロさんにも声をかけたし、日洋会のミナさんにも声をかけた。
今からどうなるかワクワクしている。
なんといってもうれしいのはその会でクロッキーをしてもいいと許可をいただいたことである。
みんなの発言を聞きながらその様子をクロッキーする。
どういうものが出て来るかとても楽しみである。
でもよく考えるとクロッキーの企画はいいが、
クロッキーをしたことがない人が結構いる。
これではせっかくの企画も寂しいことになりそうなので
急遽、4月29日にクロッキー会をすることになった。
その打ち合わせで3人が集まる。

水彩 各5分 半切
クロッキー会をするといっても場所を借りて、ヌードモデルを描くのが一番いいのであるが、
そうするお金もないので天王寺駅で待ち行く人を描くことにした。
1時に集合して、3時ころにお茶をする。
お茶をした後、もう一度クロッキーをする。
そこまで打ち合わせをしてギャンさんがビラを作成、
YUさんはクロッキー帳に押すハンコを作ることになった。
はじめての人もいるのでクロッキー帳はプレゼントすることにした。
そこにハンコを押して楽描の会のPRもしよという狙いである。
11時半まで楽しく話をし、その時間になると
「今日はデッサン会に顔を出すので、
すいませんが今日はこれくらいでと。」
そう言って店をでた。
この時間から車で森之宮まで行って、駐車場に停めてなど考えると
時間がない。
だから、油絵の道具一式を持って環状線に乗って森之宮に行くことにした。
駅で待っている仲間と挨拶をして森之宮美術研究所に向う。
向う途中、自分も酔狂だなと考える。
釜ヶ崎に行って、教会のミサに出て、
釜ヶ崎の年の離れた友人とお茶をし、
午後からはデッサン会に参加する。
ずぶといと言わないまでも馬鹿だと思う。
すべて銭金になる行動でもないし、自分でも何をしようとしているのか、
どこに行こうとしているのかまったくわからない。
ずぶとく Vol.4 へ続く
ミサが終了した後、外に出て待ち合わせの人と会う。
ギャンさんとYUさん。
おうと手を上げながら挨拶する。
お茶しましょうかと近くの喫茶店に足を運ぶ。
そこは食パンがついたモーニングで300円。
パンをかじりながらコーヒーを飲んで4月29日と5月5日の楽描の会の打ち合わせをする。
5月5日は天王寺公園で朝から写生会。
9時半に公園前に集合する。
この日はたくさんの人が集まる感じである。
午前中に描き終えて午後からはこれまた楽しい会がある。
表現の会。
釜芸ではまった講座である。
講師の岩橋さんと仲良くなり、
では一緒にやりましょうとコラボしたのである。
いつもの表現の会のメンバーに加え、新しい人が加わる。
哲学の会のヒロさんにも声をかけたし、日洋会のミナさんにも声をかけた。
今からどうなるかワクワクしている。
なんといってもうれしいのはその会でクロッキーをしてもいいと許可をいただいたことである。
みんなの発言を聞きながらその様子をクロッキーする。
どういうものが出て来るかとても楽しみである。
でもよく考えるとクロッキーの企画はいいが、
クロッキーをしたことがない人が結構いる。
これではせっかくの企画も寂しいことになりそうなので
急遽、4月29日にクロッキー会をすることになった。
その打ち合わせで3人が集まる。

水彩 各5分 半切
クロッキー会をするといっても場所を借りて、ヌードモデルを描くのが一番いいのであるが、
そうするお金もないので天王寺駅で待ち行く人を描くことにした。
1時に集合して、3時ころにお茶をする。
お茶をした後、もう一度クロッキーをする。
そこまで打ち合わせをしてギャンさんがビラを作成、
YUさんはクロッキー帳に押すハンコを作ることになった。
はじめての人もいるのでクロッキー帳はプレゼントすることにした。
そこにハンコを押して楽描の会のPRもしよという狙いである。
11時半まで楽しく話をし、その時間になると
「今日はデッサン会に顔を出すので、
すいませんが今日はこれくらいでと。」
そう言って店をでた。
この時間から車で森之宮まで行って、駐車場に停めてなど考えると
時間がない。
だから、油絵の道具一式を持って環状線に乗って森之宮に行くことにした。
駅で待っている仲間と挨拶をして森之宮美術研究所に向う。
向う途中、自分も酔狂だなと考える。
釜ヶ崎に行って、教会のミサに出て、
釜ヶ崎の年の離れた友人とお茶をし、
午後からはデッサン会に参加する。
ずぶといと言わないまでも馬鹿だと思う。
すべて銭金になる行動でもないし、自分でも何をしようとしているのか、
どこに行こうとしているのかまったくわからない。
ずぶとく Vol.4 へ続く