IBA☆LUCKY~茨城食散歩~

【雰囲気/味・価格】★まぁまぁ ★★オススメ ★★★感動!! 【リピーター度】★1・2回 ★★3・4回 ★★★5回以上

元祖 ちまき なべや

2011-01-17 23:33:18 | スイーツ
 子供のサッカー少年団の試合で、度々訪れる 常陸太田 。
ちまき が昔から有名だそうで、以前試合の差し入れにいただいた ちまき

 『ちまき』っていうと、竹皮に包まれた中華おこわ と思ってしまう私ですが・・・
 柱のキ~ズは 一昨年の 五月五日の背比べぇぇ ・・・
       ちぃまーき 食べ食べ 兄さんが ・・・・   のちまきって、太田のちまき

 何度かお店に行ってみたのですが、イマイチ場所がわからなかったり、やってなかったり・・・
3度目??(以上) の正直で、 初めてお店に行ってきました


 

 趣のある建物。 道路挟んだ反対側に、おじいさんがこの建物をスケッチしてました。

 お店に入ると、土間がお店になっていて、奥に住居。 すごい昭和チック
天井にはたくさんの竹かご。 お店の人に聞いたら、ちまきの籠売り用のカゴ とのこと。

 
 

 他の和菓子も気になりつつ、お目当ての ちまき 1ヶ¥120 を購入。
手書きで、 「かりんとうまんじゅう、 お時間5分ほどかかります」
・・・ってことは揚げたて  こちらも注文。

 子供たちは速攻、車の中で食べました。
笹に包まれているのが、うれしい   が、ちょっと取りづらい・・・
以前差し入れの時は、緑色の草色 だった気が ??? 季節によって違うのか、思い違いか。

 

 今ブーム 
温かい かりんとうまんじゅう も美味しい
カリカリ感がたまりません。

 今回で場所もバッチリ また常陸太田 に行ったら、必ず立ち寄ります


『なべやは創業明治8年(1875)の、粽(ちまき)で有名な和菓子屋さん。
常陸太田の粽は徳川光圀の侍臣、佐々介三郎が北越地方から持ち帰ったのが始まりといわれています。
大日本史編纂の資料集めのため、1963年北越地方に出かけたおり、越後の国のみやげとして光圀に献上したと言われています。
 粳米(うるちまい)を使い、中にこしあんが入って、熊笹で包み、い草でしばってできあがり。
粽の材料クマザサの葉は、毎朝西山に採取に行くとということでした
この建物は太田町時代に町役場として使われました。』


BY 常陸太田ウォークラリー大会 ポイント説明文

 
 以前は太田に何軒かあった ちまき屋 さん。
お店の方にお聞きしたところ、今ではこの なべや さんだけになってしまったそうです。
なんとか、なんとか残して欲しいお店ですね。


■■■DATA■■■
=元祖ちまき なべや=

【TIME】9:00~18:00

【定休日】木曜(祝日の場合は営業、1月1日休) 
 
茨城県常陸太田市東三町2162-1
TEL0294-72-0348

雰囲気 味・価格 リピーター度


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元祖なべや 和菓子 / 常陸太田駅

昼総合点★★★★ 4.0