減価償却資産

建物は使用していると年数とともにその価値は減少していきます。

通常鉄筋コンクリートのマンションは６０年ほどもつといわれています。

しかし、法定耐用年数というのが決まっていてそれによると住宅用のマンションは４７年となっています。

そのため４７年で価値がゼロになるということとなります。

その計算でいくと年間約2.12％の割合で価値が下がっています。

建物の築年数に2.12をかければ減価価格の割合ががでます。


物件の査定に行く際には一つの指標となりますが、もちろんこれが全てではありません。

築４７年のマンションが無料で買えるかといったらそうではありませんのでご注意下さい笑

逆に自分が買ったときよりも高い価格で売りたいというのは難しいことというのをわかっていただければと思います。