ハルママの乳がん笑病記

乳がん!子どもも仕事もどうしよう・・・どうせなら明るく闘病生活できたらいいな。乳がん診断からの日にちと治療費も記録します

パゴラ生検のその後

2014-06-28 23:35:19 | 日記
26日午後のパゴラ生検。
夜寝る時も痛くて、胸が動かないよう授乳ブラと肩枕で左側を固定。

朝起きると、昨日よりは少し楽に。腕もそうっとなら上がる。
迷ったけど通勤は自転車にしました。
歩くより、上下振動がなくて楽なんだよね。
道路の段差だけ気を付けて、そうっと運転しました。

夕方、ガーゼをとってみると、ガーゼには結構な血が。
一方体のほうは、、、傷が小さい!

ガーゼを外した時にくっついちゃって、少し血が出てきているけど
丸い傷が1-2ミリぐらいの大きさでポツリ。
外傷はそのくらいだけど、そこから、腫瘍のこりこりがあったところまでは
かたくなっていて、外から腫瘍に触れることができない。
触ると少し痛い。。。

ノンワイヤーの前開き授乳ブラが大活躍でした。

今日、すでに2日経過だけど、左胸が痛くて、あんまり早く歩けないけど
それ以外はそんなに支障はありません。

(地域の防災訓練に親子で参加してきました☆)

パゴラ生検のその後

2014-06-28 23:35:19 | 日記
26日午後のパゴラ生検。
夜寝る時も痛くて、胸が動かないよう授乳ブラと肩枕で左側を固定。

朝起きると、昨日よりは少し楽に。腕もそうっとなら上がる。
迷ったけど通勤は自転車にしました。
歩くより、上下振動がなくて楽なんだよね。
道路の段差だけ気を付けて、そうっと運転しました。

夕方、ガーゼをとってみると、ガーゼには結構な血が。
一方体のほうは、、、傷が小さい!

ガーゼを外した時にくっついちゃって、少し血が出てきているけど
丸い傷が1-2ミリぐらいの大きさでポツリ。
外傷はそのくらいだけど、そこから、腫瘍のこりこりがあったところまでは
かたくなっていて、外から腫瘍に触れることができない。
触ると少し痛い。。。

ノンワイヤーの前開き授乳ブラが大活躍でした。

今日、すでに2日経過だけど、左胸が痛くて、あんまり早く歩けないけど
それ以外はそんなに支障はありません。

(地域の防災訓練に親子で参加してきました☆)

パゴラ生検

2014-06-28 22:56:39 | 病院
6月26日 MRIの胸部検査の後、外科でパゴラ生検。

MRIの造影剤注射の止血10分をしながら移動し、15時10分ごろ外科に到着。
午後はさすがに待っている人が少ない。。。

最新の予約が15:30だったので、少し時間があるかな…
と、新聞を取出し読み始めたところ、中待合いへ呼ばれる。

斎藤先生から、MRI画像について説明。
輪切り映像を上から順にみて行って・・・
腫瘍のところに、おたまじゃくしのように尻尾が見える。
思ったより腫瘍が大きかった、とか、
広がっているっていうことなのかと思い、
まん丸の腫瘍じゃないんですかと、微妙な質問(苦笑)
まあ、ほとんどまるだけど、尻尾があるね、って、
結局どうなんだろう??

その後、いったん外へ出て、すぐにパゴラ生検に呼ばれる。

この前の診察奥のエコーの部屋で、特に設備もない!?
前回と同じように、上半身だけ脱いで、小さなベッドに横になって
前回と同じ女性がエコーで確認しながら、何度か消毒でふき
「局所麻酔の注射をしますので少しちくっとしますよー」

斎藤先生と、もう一人ちょっと中国人ぽいなまりの先生と看護婦さんも来ていた。

注射の痛みなのか、検査の女性が力を入れてぎゅうぎゅう押すと結構チクチク痛む。
エコー画面を見ながら一生懸命力を入れているようなんだけど??

斎藤先生が、「もう少し、真ん中、羊羹の真ん中さしてー」と声をかけたので
生検の針が思うように刺さっていないんだなってわかる。
画面もなんとか見えるけど、機械が邪魔でよくわからない。

何度か中国人なまりの先生が手伝いながらチャレンジし、
結局、さしなおして、その中国人風の先生へ交代。

どうやら、乳腺が固いらしい。
画面でも、腫瘍がするする逃げているように見える。

先生が、固いなーって言いながらも、頑張って真ん中へ!
ギュルルーンというモーター音とともに画面でも中に吸われていくのがわかる!!

さらに腫瘍の上のほうからももう一回とって終了。

このまま全部吸い取れないのかなあ。。。って思って、先生に聞いてみると
「残念だけどそれは無理だなあ」って笑って答えていました。
まあ、そうだろうけど。

斎藤先生はほかの手術の立会があるとおっしゃって、
吸い取った組織をホルマリンに移した後、お出かけに。

看護婦さんが、圧迫の止血を10分間してくれました。
そのあと30分は自分で止血、会計とかで館内にいればいいんだって。

もし、歩いて血行が良くなって血がドバっと出たり
痛みがひどく腫れたりしたら、いつでも来てくださいって言われました。

大きくて分厚いガーゼの上から一生懸命止血。
この前包丁で切った時もこうしてくっついたし、と一生懸命押していたけど
場所が場所だけに腕がつかれる。。。

外科で会計のファイルを受け取って、会計へ。
結局20分で会計も終了・・・しかしそのころから痛みが!!!!!

あと10分、16時半までと会計の椅子で座っていたけど、
左胸に、日本脳炎を何本かまとめたようなズーンとした痛みが。

でも、そんなに血はあふれていないし・・・
家で自分の痛み止めを飲もうかな、と帰ることに。

入口のタクシーに一瞬目が留まるけど、いやいや、近いし。

でも!もう、歩く時の振動が痛い!横断歩道も早く渡れない!
大宮駅までずっとすり足でゆっくりゆっくり、
人目もあるけど痛いから両手で左胸を抑えながら、できるだけ振動が無いように。

大宮駅について、一瞬、夕飯を買って帰ろうかと思ったけど、
手を胸から外すと痛くて無理!

なんと、隣のホームに蒸気機関車が停車していた!けど、、、
そちらのホームまで階段の上り下りをする元気もなく(涙)
車内の窓から写真を撮る。なんてこった。せっかくのチャンスを。

よろよろとなんとか家に帰り、(駅近でよかった)
手伝いに来てくれていた母に味噌汁のジャガイモを切ってもらって
いつもは何ともない洗濯干しの腕の上げ下げがとってもきつくて
ああ。手術したらこんな感じかなって、すこし、予行演習みたいでした。

さて、
今日のお会計:32,290円
交通費:380円

お財布にも体にも痛い検査でした。。。涙

胸部MRI

2014-06-28 15:39:32 | 病院
6月26日
午後2:30からバコラ生研
午後からの検査だからと13:30まで仕事をしていた、本当にぎりぎりになってしまった!
14時20分に外来最新受付、そのまま地下2階の放射線科MRI受付へ。
外の廊下は薄暗くて、ちょっと気味が悪いけど、
受付内のMRI検査室は壁もきれいだし、まるで別の病院!

椅子で待つこと5分弱、名前を呼ばれ、更衣室で上下を着替える。
更衣室は一人ずつで2畳ぐらいの広さ。
更衣室に外から看護婦さんが施錠して、右手首に造影剤用の針を刺す。

初めて刺したけど・・・結構ぐっさり、ぶっすりなんだね。

音がうるさいからと耳栓を貸してもらう。

検査はうつぶせで、穴のところに胸がちょうど入るように位置を合わせ
顔のところの枕は、整体の枕みたいに穴が開いている。

絶対に動かないでください、頭も動かさないで、と言われ、じっと待つ。
ピ・ピ・ピという音とともに、台がガタン、と動き出し
まるで何かのアトラクションみたい。。。

タッター、タッター、という、高い音、低い音が連続して聞こえる。
うるさいといえば確かにうるさいけど、パーカッションの練習みたい。
検査をしている胸のあたりがポカポカと温かい気がする。
そのうち、プープープーという、目覚まし時計の音の見たいな音が
右や左や上から聞こえる。単調で、眠くなってきて。。。
途中でうとうととして、よだれが垂れる感覚で正気に返る。

15時に検査終了。外で造影剤の針を外してもらって外科外来へ。

ケンカ

2014-06-24 21:10:17 | 家族
週末、乳がんであることを家族に話して初めての日曜日
いつも通り普通に過ごしていたはずなんだけど・・・
大喧嘩になってしまいました。

きっかけは、入っている保険のこと。
そこから、死亡時の給付金を見たパパが
「葬式代だね」っていうので
「え?そんなに葬式ってかかるの?」っていう話になって

どういう葬式にしたいのか考えておけ
どこの墓に入りたいのか

という、パパと私の話に、今度はこどもが、

ママが死んだら新しいママが来るの?って話になって

けっこう打ちのめされました。。。

最初は普通に話していたけどだんだんやけになってきて

そうだよね!死ぬ病気だからね!!
でも、今葬式のことを考えなくちゃいけないの!?
先に治療のこととが病院のことを考えたいのに!
死ぬときは迷惑かけないように消えますから、探さないでください!!

って怒鳴って、泣いて。

パパは
覚悟を決めておけってことだよ!
って言ったけど、そんなの納得できない。

最後は、口を利かない、とか、いやなら出て行けとか
そんな話にまでなってしまって
すごくすごく悲しい日曜日でした。

たぶん、最初にパパに話した時に
もう生きられない、みたいな反応されて
葬式どうする?って聞かれたのが、ずっと引っかかっていて

がんのクラスの話とか、免疫療法の話とか
生存率の話とかにいちいちイライラして、
まだ何もわからないんだから聞かないで~って答えていたけど

今回爆発しちゃったんだろうなあ。。。

ごめんなさい。
ハル君とパパ、ごめんなさい。

ハル君、本当にごめんね。