北原愛子LIVE2009 ～春風が舞う頃には～、行ってきました！（２月１３日東京公演）

というわけで、ライブレポ・・・というほどでもない雑感。

超盛り上がった＆愛子様かわいい。（爆

会場はそんなに広くなく。整理番号も３００までで、しかも当日券アリでした。まぁ、シングル初動枚数1400枚くらいだし、こんなもんでしょうね。たぶんパン工場よりは広いのかな・・・くらいの感じｗ

愛子様は2005年リリースのアルバム「Message」発売記念サイン会には行ったので、今回実物見るのは２度目。
なんか以前よりかわいくなってる気がしました（爆
それと同時に思ったのが、顔ちっちゃいなー、って。ジャケ写ではいつも顔のアップとかが多いし、サイン会では座っていたから今まで気づかなかったｗ

最初にぶっちゃけてしまいますと、冒頭３曲くらいは愛子様のボーカルが演奏に埋もれててほとんど聞こえなかったし（音響ミス？）、それ以降もキー下げてる曲は多いし、音程も声量も不安定だしで、純粋に歌だけを楽しむ人には物足りなかったかもしれない、けど、・・・それを吹き飛ばすくらいのパワーが確実にあった。

何のパワーだ、って言われると・・・・なんだろうｗ　マンパワー？ｗ

東京初ライブ！っていうから、もっとベスト盤的な選曲でシングルが多くなるかと思いきや、むしろシングルの方が少ないんじゃないかってくらいにアルバム曲・カップリング曲の多いセットリストだったのが意外。でも、歌ってくれたアルバム曲・カップリング曲が好きな曲ばかりだったのでこれはこれで良かったかな。「雨の中」と「運命だとか奇跡だとか信じたい気分」とか歌ってくれたのは意外だったけど嬉しかった！でも、個人的には「思い出にスクワレテモ」と「もしも生まれ変わったらもう一度愛してくれますか？」は聞きたかったかな、と思わないでもない。

それでもとにかく、後半、衣装替え後のアップテンポだらけ出し惜しみナシの曲順は正直凄かった！詳しいセットリストは覚えてないけど、「AMORE～恋せよ!乙女達よ!!～」とか「TANGO」とか「運命だとか奇跡だとか～」とか「常夏のエトセトラ」とか「DA DA DA」とか「grand blue」とかアップテンポ目白押しすぎるｗ　これで盛り上がらないワケがないｗ
愛子様もノリノリです。パン工場ライブで数は多くこなしているせいか盛り上げ方はさすが上手いなーと思った。この盛り上がりパートはかなり大満足。というか、ヒートアップしすぎてキー下げてるとかどうでも良くなったｗ

アンコールは３曲。
「春風が舞う頃には」ではグッズのひとつであるタオルを振り回してみんなで春風を舞わせよう、というコーナーがｗ
「special Days!!」では１日早いバレンタインチョコをみんなにプレゼント。投げまくってました愛子様。ワタクシも無事にひとつゲット。
そしてラストはもうひとつバレンタインプレゼント、ということで未発表曲「Paradise☆」。大団円系のアップチューンで愛子様らしいシメでした。

あ、ちなみにバンドメンバーはギターに大賀さん(from OOM)、キーボードに大楠さん(from OOM)、パーカッションにPONさんと車谷さん(from三枝夕夏INdb)、ベースに麻井さん(from the★tambourines)、ドラムに岡田さん(from the★tambourines)、コーラスに岡崎雪さん、といった感じでした。三枝夕夏 IN dbとthe★tambourinesファンのワタクシとしてはバンドメンバーも良かったですｗ

というわけで、愛子様の人気が低空飛行ながらも長続きしている理由が良くわかった気がするライブでした。楽しかったですっ！
逆に言えば、何で低空飛行なのかもわかったわけですけども・・・ねｗ