昨年に引き続き、今年もいつもお世話になっているtsucasaさんと一緒にガルネクの学園祭ライブに参加してきましたー。
去年は東京でやらなかったので、わざわざ栃木まで遠征したという感じでしたがw、今年は東京の拓殖大学でやってくれたので移動はラクでした(笑
会場となる体育館は去年の白鴎大学と比べると奥行きが半分くらい。なので、会場もそこそこ埋まっていた感じにはなりました。一応w
以下、セットリストですー。ネタバレもあるので、これから学園祭ライブに行く予定のある人は注意。
1. Jump
2. Drive away
3. 風のカプセル
4. red ribbon~運命の人~
5. Orion
6. Freedom
7. Ready to be a lady
8. FRIENDSHIP
9. Infinity
-encore-
10. しあわせの秤
11. 偶然の確率
事前の学園祭スタッフのアナウンスで「以前ライブで床が抜けたことがあるので、会場内でのジャンプは禁止させていただきます」というのがあったので、「じゃぁJumpは無さそうですね~」って会話をしていたら、いきなり1曲目が「Jump」でビックリwww
「思いっきりJump!」「迷わずJump!」って歌われてもJumpしてるフリしかできませんでしたw
でも前列の人たちは普通にジャンプしてたし、「Infinity」でもジャンプするように煽るんで床が抜けないかちょっとヒヤヒヤしつつ見ていたという・・・(笑
ガルネクの3人にはジャンプ禁止ってことは伝わってなかった模様w
あとは「red ribbon~運命の人~」!前回も「If」というサプライズ選曲がありましたが、今回もアルバム未収録のC/Wから選曲というサプライズ選曲を用意してくれていました。
ということで選曲も良かったし、去年より曲数も多かったし、千紗さんのボーカルもだいぶ安定してきたし、今回はMCに鈴木さんも井上さんも参加して(前回は一言もしゃべらなかった…)、楽しいライブではあったんだけど。
なんて言えばいいのかなぁ。
うーん、正直に言っちゃうと去年の方が良かったかも・・・。
なんといっても今回、バックダンサー無しで、千紗さん自身もほとんど踊らなかったんですよね。
これが痛い。
だって、ガルネクの場合バックの音はCD音源とほとんど変わらないわけで。
井上さんのギターソロがCDよりも前面に出るくらい?w
(まぁ、シンセサウンド全開のガルネクがライブでフルバンド構成だったりしたらそれはそれで微妙ですけど)
だから、ライブでは視覚面でも楽しませて欲しい!という想いが個人的にはあるんですよね。
前回の学園祭ライブでは、「Drive away」「Infinity」で存分にダンスを魅せてくれましたが、今回は無し。テレビでは軽く踊っていた「Ready to be a lady」もダンス無し。
なんというか、全国ライブツアーをダンサーが入る場所もないくらい狭い箱ばかりでやった結果、変な意味でライブ慣れしてしまったような・・・
というのを感じたかなぁ。
「客を盛り上げる」という点に関しては千紗さんはもちろん、鈴木さんもショルキーで動くことが多くなったし、井上さんも煽りまくっていたりして、格段に進歩しているんだけど、「魅せる」という点が置き去りになってしまっているというか。
単に今回のステージサイズの問題なのか、経費削減でダンサーが減らされたのか、それとも3人がこういう形のライブを望んでいるのか、というのがわからないと何とも言えないですけど・・・
あとこれはパフォーマー側じゃなくて観客側の問題なんだけど、アンコールの掛け声!
三枝夕夏 IN dbの時もアンコールの掛け声がそろっていない時があったけど、今回はそれ以上にヒドかった。
まず、定番の「アンコール!」って掛け声で始まり、直後に「ガールネク!」って掛け声と混ざり、どっちかというと「ガールネク!」の方が優勢かな?と思っていたら、空気を読まない(拓殖大学のと思われる)数人の学生が超大声で「ジーエヌディー!(GND)」という掛け声で叫ぶという・・・。
ネット上での表記でならともかく、リアルでGNDって呼んでる人ほとんどいないような・・・・
というか、実際にその学生数人しか叫んでいなかったね。GNDコールは。だけど学生だからか(?)やたらと声だけでかい。
で、その後はもうグダグダ。前列の熱狂的ファンも叫ばなくなるし、GNDって叫ぶ学生も最後まで押し通すならまだしも、途中でやめたり、と思ったらまた叫び始めたり、と意味不明。
僕とtsucasaさんも頑張って叫んだけど、これは無理。
で、結局ほとんど手拍子だけになって、手拍子が何とか盛り上がったところでガルネクの3人が登場して・・・という形でなんとかなったけど、これだけ微妙なアンコールの呼び方は初めてで、ちょっと気持ち折れたorz
いや、繰り返すけど楽しかったし、歌っている時とかは盛り上がってたの!
さらに今作のシングルも、売上不振気味なのが不思議になるほど傑作なシングルなんですよ!
だからこそ、なんか、惜しいなぁ・・・と思ってしまったライブでした。
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