たねやさんのブログ【兵藤種苗商事】

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第二弾!日照不足を回避(カルシウム剤)光合成能力アップ!

2017-08-16 18:02:43 | スタッフのひとり言
『代表的なカルシウム欠乏症』
トマト(尻腐れ、窓あき果)
キュウリ(肩こけ、くびれ)
ピーマン(尻腐れ、実腐れ)
メロン(発酵果、肩こけ)
大根・カブ(ひげ根、凹状根)
白菜・キャベツ・レタス(芯腐れ、縁腐れ)
タマネギ・ニラ・ネギ(芯腐れ)
マメ・エンドウ(子葉の壊死)…

特に夏場は、根痛み(乾燥、過湿等)や、急激な地気温上昇により植物の成長が追いつかなかったり、過剰消耗する時期にもあたります。
マグネシウム同様に、カルシウムの葉面散布での補助追肥をお奨めします。

カルシウムは光合成で作られる葉緑素を作るための必要不可欠な成分で、炭水化物の移転及び、栄養成長から生殖成長へのスムーズな転換に作用します。

散布は午前中(雨が上がっている)に行い、回数は今年の場合、初めの1週間で2回、あとは10日に一回の割合で適時散布する。

「クィックカルシウム」
カルシウム欠乏予防 1000倍 葉面散布
光合成能力向上補助 1000倍 葉面散布
に希釈してご使用下さい。


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日照不足を回避(マグネシウム剤)光合成能力アップ!

2017-08-16 15:41:05 | スタッフのひとり言

半月近くも曇りや雨のマークが続き、
しかも宮城県は8/16(現在)からあと一週間は曇りや雨が続くようです。
各地域では「何十年ぶり」…等の記録が次々と塗り替えられています。
長期的な曇天、長雨は植物の生育に多大に影響を与えており、特に日射量の少なさは植物の光合成の低下と葉緑素の生成減少に拍車をかける事になります。
下っ葉より枯れ上がった落葉が増え、次第に植物自体の光合成能力の低下にもつながりかねません。

こんな時には、マグネシウムの葉面散布での補助追肥をお奨めします。
即効的に効果を上げるために、散布は午前中(雨が上がっている)に行い、回数は10日おきに1回、葉全体に散布して下さい。

「クィックマグネシウム」
光合成能力向上/200倍に希釈してご使用下さい。


http://www.hyodoseed.co.jp/shouhin.html


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