~お客様へ~
平素より弊社をご愛顧いただき誠にありがとうございます。
さて先月から『お客様感謝祭』を開催しておりましたところ、大変ご好評により8月も19日まで延長させていただくこととなりました!
社員一同、ありがたく思っております。
これからもお客様のご要望に一つ一つ答えて参りたいと思いますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
今朝のテレビで某大学医学部の入学試験に於いて、女性の合格者が多くなった場合、次年度の入試は数学を難しく設定するという話を耳にした。女性が全般的に数学が苦手だからだという。
全部の学部ではないが、そのように女性差別ともみられる傾向は少なからずあるようだ。
先日、地元法人会の講演会があり、「アンガーマネジメント」つまり、人が生活や仕事をするに当たって、怒りを如何に上手くコントロールするか、といった内容のものでした。
地方ではまだ「女はこうあるべき!」「嫁はこうあるべき!」というハッキリとした女性差別がまだ根強く残っています。
それに対して怒りや違和感を覚える女性達も数多くいると思いますが、講演会で学んだ事は「怒り」を決して抑えるのではなく、怒っても良い❗ただし重要なのはその境界線だということ。
‘’売り言葉に買い言葉‘’ではなく、言って後悔するような怒りなら言わない、逆に言わないと後悔しそうなら言うこと。
その為には6秒ルール(怒りを覚えたら心の中で6秒間数えて心を落ち着かせる)を守るということ。ただ怒るのではなく自分の本当の気持ちを相手に伝えること。
これらが大切だと先生はおっしゃっていました。
私の身近な周りでも、自分が間違っていても絶対に謝らない人、相手ばかりを攻撃する人、外面ばかり良く家庭を顧みない人、そうゆう人がいます。
これからは相手が女性であろうが無かろうが年齢に関係無く尊重し合って、普段からもっとコミュニケーションを取るようお互い寄り添えば、今世間で騒がれている『パワハラ』も無くなるのではないかと思っています。
また『差別』とは、人の心の醜さを表現したものだと私は思う。
差別の無い社会とは、やる気のある職場や明るい家庭の基礎となるものなので、心のバリアフリーを目指していけたらと痛感しました。