チャメ イヤギ

お船のお祭りも終わってしまいましたが　るびいさんは交流後もなんだか酔いしれております。よっぽど楽しかったんでしょう。

その後のチャメイヤギ(姉妹の話）ですが．．

最初のパーティで言葉もわからないまま楽団の方々に受け入れられて　すっかり気をよくしたるびいは　２日目はたまこが合流する前にすでに一人でもうお船に乗り込でしまっていました。しかし早く行き過ぎたのか　妹達は日韓交流パーティで演奏するために外出してたようでした。だけど船には誰も日本人もいないのに　たまこが着いた時にはロシア人とか韓国人の方々と談笑していました．．．おそるべしるびいさん。

それから１時間ぐらいして妹は戻ってきました。
そのときも妹は　るびいをみつけては「オンニー　オンニー　マーニ　キダリョッソヨ？(ずいぶん待ちましたか？）」と言いながら何度もハグしてまして。
かなり好かれているようでした．．．。

そして前日に一緒に撮った写真とカステラを妹にあげると　またまた妹が「オンニー!　コマウォヨ！」と言ってぎゅーっと何度も抱きしめています。

なんだかこの二人　よーく見ると似てるかも
チャメのようです、まじで。

妹は「この写真、大きくして額に入れて飾りたい～！」と何度も言ってます。
たまこのことを「チョッカ！チョッカ！」って呼ぶんですが　内心「なんやろ？チョッカって？？」と思ってたんですが　あとで調べたらチョッカ→姪っ子の意味だったんですよ。
そっかー　姉の娘だから姪っ子だよね。
．．．もうすでに姉妹になってます．．．この方々。

そして３日間通い詰めて　楽しく過ごした模様で　るびいさんは妹から



大事な銅鑼（チン）を頂いて大感激！
実はこの妹は　このウリソリ芸術団という楽団の団長さんだったんですよ！
「このチンは　私が長く使ってるもので　手垢もたくさんついてます。だから大事にしてねオンニー！」というもんだから　またまたるびいは「そんな大事なものを私にくれるなんて．．．ほんとにコマウォヨ～」とうるうる．．．

いやはや　お隣の国に妹までできてしまった　るびいさん。
韓国でアジュンマたちのなかにまじって一緒にキムチを漬けるという夢には一歩　、いやかなり近づいたんではないでしょうかね。
妹と一緒にいつか　キムチ漬けて楽しく過ごせたらいいよね！　るびいさん！

．．．で　この頂いたチンですが　かえってからうちでたたいて二人で踊ってみましたが　かなりうるさいみたいです。やっぱ銅鑼だものね。
もし　どっかひろーいところで踊り狂ってる二人をみかけたら　私達でしょう．．．。

あっ、そうそう余談ですがたまこがへそんさんの写真を見せると　もちろんこのイモ(叔母)は「シンファのヘソンね！」と知っていましたが　「あのさあ　いいけど　片思いだからね　ヘソンは。もっと現実に目をむけなきゃよ！」と釘刺されました．．．おほほ

いいじゃあないですか！　楽しければね。