私の家系。
父系は代々太く黒々しい髪の毛。
母系は細く茶系からなる家系。
その間に産まれた私は？
どうも。
風月です🐴
『馬でも分かるシリーズ』は
別視点から競馬を観ることで、さらに競馬を楽しむ為のシリーズです。競馬初心者様に是非とも読んでほしい😊競馬の見方が変わるかも⁉️
白いサラブレッド
この仔はソダシと言う名馬です。
珍しい毛色です😊
一万頭や二万頭に一頭ほどの
超低確率の出生率です。
黒々しい色、栗毛、芦毛に青鹿毛など。
サラブレッドの『毛色』は８種類。
『馬』としての分類だと１４種類。
1番多いのは『鹿毛（かげ）』
文字通りで、鹿の毛色に似ているからです。
写真はキタサンブラック。
演歌歌手の北島三郎さんの所有馬です。
およそ半分くらいはこの毛色です😊
次に多いのは『栗毛（くりげ）』
暴君オルフェーブルはこの毛色でした😊
あとは『黒鹿毛（くろかげ）』
ナリタブライアンはこの色ですね🐴
この三種の毛色でほぼ大半。
他の色は珍しい毛色です。
青鹿毛
青毛
栃栗毛
芦毛
白毛
先週の宝塚記念。
３着に飛び込んできた
三冠牝馬のデアリングタクト。
この女の子は『青鹿毛（あおかげ）』
珍しい毛色で美しい✨
毛色も『個性』
例えば筋肉量や首の長さ、
胴回りや胴の長さ、後脚の直飛や曲飛（曲がり具合）、顔つきもかな？
お父さんやお母さんに人間と同じで似てきます。遺伝だからね😊
お父さんの毛色とお母さんの毛色が仔の毛色にも当然遺伝します。
組み合わせの元になる色が鹿毛や栗毛が多いので自然と割合が増えます。
例えば白毛。
白毛同士でしか産まれません。
って訳ではないです😁
お父さんかお母さん、どちらかが白毛の場合のみ超低確率で産まれます。
逆にどちらかに白毛の因子が無ければ可能性としてはゼロです。
隔世遺伝も人間同様にあります。
要するに、父か母の家系に白毛の因子があれば、可能性としてはあるということね😊
参考資料。
白毛のサラブレッドの原因は人間の髪の毛と同じ様にメラニン色素の元々の枯渇。
似た色で『芦毛（あしげ）』があります。
オグリキャップなんか有名ですね✨
全盛期は上☝️の様な毛色でしたが、
晩年は全く違う毛色でした。
真っ白✨✨
同じサラブレッドとは思えないでしょ？
芦毛は他の毛色の馬よりも簡単に言うとメラニン色素を作る素の寿命が早く来るので、晩年に白毛に近くなります。
競馬場はギャンブルするところと言う
イメージが大半でしょうが。
馬券馬券となるよりも
サラブレッドの顔を見て
イケメンの馬を探して応援したり📣
珍しい『毛色』の
サラブレッドを探して楽しむ✨
これはこれで。。。
面白いかもしれません😁
競馬場での新しい『楽しみ方』かもよ✨
