こんにちは🌼
今回は健康教育系、鳥取研究室について紹介します🎶
鳥取研究室は令和5年度からスタートしました。そのため、現在、M2の院生はおりません。
M1の3名が本研究室に所属していますが、本コースに所属しているのは私のみで、他2名は生活・健康・情報系教育コースの方々です。
ゼミの指導教員である鳥取伸彬先生のご専門は運動生理学・健康教育でゼミ生は身体活動に関する内容を中心に研究を進めているところです。
”運動”と聞くと、ゼミ生は体育の先生ばかりなのか?と思われがちですが、もちろん保健体育科教諭も、そして小学校教諭も養護教諭の私も所属しています。私は、身体活動に伴う怪我の予防に興味をもち、現在研究を進めているところではありますが、そこに至るまでかなりの紆余曲折がありました。そんな時も辛抱強くとことん付き合ってくれる先生です。
「生理指標を取りたい!」「せっかく丁寧に記録しているのだから保健室のデータを使いたい!」そんな思いも一緒に形にしてくださり、最近は”三軸加速度計”を用いた研究の準備をしています。三軸加速度計は三次元の慣性運動を検出する装置です。身体活動を測定することはもちろん、睡眠時間や質を測定することも可能です。4月から三軸加速度計の測定が始まるので、どのような結果がでるのか、また結果を見た子どもたちや先生、保護者の反応はどうなのかと今からワクワクしています。
また、今年度は学会発表にも積極的にチャレンジしました。今まで経験したことのないことに緊張もしましたが、終わったあとの達成感はとても大きなものでした。研究に慣れていない中での3回の学会発表とその準備は、正直辛いなと思うことも少しばかりはありましたが、前向きな先生の声掛けになんとかやり遂げることができました。
決して”楽”ではないですが、”面白い”と思えることが盛りだくさんの大学院生活です🏝️