7月5日(土)に関西福祉科学大学において第61回近畿学校保健学会が開催されました。
倉恒弘彦先生による特別講演や「メンタルヘルスにおける学校保健の効果的な連携」をテーマとするシンポジウム、乳酸菌に関するランチョンセミナーのほか、4つの会場に分かれて一般演題発表が行われました。
西岡・鬼頭ゼミの院生および修了生合わせて11名が一般演題発表にてこれまで進めてきた研究の報告を行いました。
それぞれの研究テーマは以下の通りです。
『小学校における性に関する教育プログラムの効果の検討』
『「育ちゆくからだとわたし」の指導による思春期の発育に対する肯定感の変化』
『大学生の性感染症の認知・知識・意識と予防行動との関連』
『効果的な薬物乱用防止教育に向けた教員養成大学と薬物取締機関との連携の在り方』
『起立性調節障害をめぐる家庭と学校の連携について』
『自尊感情、社会的スキル、コーピングスキル、土日の過ごし方の関連性-小学校高学年児童対象の質問紙調査より-』
『小学校中学年を対象としたセルフエスティーム育成プログラムの効果』
『中学校保健体育科教員の小単元に対する指導の意識』
『高校生における自律的動機づけとレジリエンスとの関連』
『女性のボディイメージ形成の要因に関するメディア分析の一考察』
『私費外国人留学生のアルバイトの実態とそれが日常生活に及ぼす課題に関する研究』
自分の研究に対して貴重なご意見・ご指導をいただき、とても刺激的な一日となりました。