本日、春を感じる晴天の中、令和2年度学位記授与式が行われました。
厳粛な雰囲気の中、本コース9名を含む学校教育研究科・修士課程106名、学校教育研究科・専門職学位課程85名、計191名のみなさんに無事、学位記が授与されました。コロナ禍にあり、式典への参加には制限があったものの、式典は終始ライブ配信され、修了を祝う多くの方々に見守られながら、式が挙行されました。みなさんの式を祝うかのように、加東市の桜の花も例年より早くほころび始め、彩りを添えてくれていました。
式後、万全の対策を取りながら、言語棟前にてM2の方々とコースの先生方とが集まり、記念撮影を行いました。とても和やかな雰囲気で、先生方お一人お一人からの、心にしみる温かいお言葉に、2年間のかけがえのない日々を思い出し、涙される先輩方の姿がありました。お世話になった先生方や苦楽を共にしたかけがえのない仲間との別れを惜しみながら、様々な思いを胸に、晴れやかな顔で巣立っていかれました。
コロナ禍で当日集まることができなかったM1からは、この1年お世話になったM2のみなさんに掲示物とささやかな贈り物でお祝いの気持ちを伝えさせていただきました。
教育現場に戻られる方、この4月から社会人としてスタートされる方、さらに研究を深めていかれる方等さまざまですが、この2年間の研鑽に自信を持って、それぞれの場でご活躍されることを心よりお祈りしております。
私たちも来年、先輩方のようなすがすがしい笑顔で学位記授与式を迎えられるように、頑張ります。ありがとうございました!